認知症になっても(5)

認知症を患った方とどう付き合うか

前回の記事ではアルツハイマー型認知症の事、物忘れや、時間や日付の感覚が弱くなる。認知症を改善する薬はないが、その人らしく過ごせる手伝いは介護でできるという記事をお届けしました。

在宅で介護をされている方の苦労については、この記事ではおさまりません。しかし、こういった記事を書くたびに使いたいときに使えない。お金が無いとサービスが選べない「介護保険制度」に腹がたちます。使えない時に使えない介護保険!それはまた別の機会に…。

今回は、本紙「読者の声」に寄せられた事例(内容は少し変更しています)を紹介いたします。
「あんた誰や?」久しぶりに会いに行った家族に言われた一言。
よくある事例です。

「あんた誰やったかな」。もし目の前の人が自分(親族)の事を忘れていたらどうでしょうか?とても辛い気持ちになると思います。一方で、目の前にいる人が、「あなたの孫やで」と言われたとき、思い出せない場合どういった気持ちになるでしょうか。親族にとっては辛いことですが、それを言われている方もとても辛い思いをしているかもしれません。孤独になり、情けなくなって生きている事の意味さえ考えるかもしれません。

対応については、人によるのですが、相手が自分自身の事を忘れていたとしても、その人を大切にしていた気持ちに偽りはないはずです。「はじめまして」かもしれませんが、それでも私はあなたのことを知っています。愛してるんですよ。というメッセージを投げかけることは、認知症を患っている方に、「私に会いに来てくれる人がいてる。私もまだ生きてていいんや」というメッセージになるはずです。

21年介護の仕事をしていますが、「愛」は介護のテーマだと思っています。ぜひ、介護する人を愛してください。そして介護している人も、孤独にならないでいろんな人を頼ってください。

淀川勤労者厚生協会 介護福祉部長 江﨑

「折り紙サークル」御幣島支部

第10回 サークル・とりくみ紹介
御幣島支部 折り紙サークル

「おしゃべりとゆったりとした時間 心休まるひととき」

コロナ禍でお休みしいたサークルの一つ「折り紙サークル」を2023年10月より再開しました。第1回の作品は「菊の花」。3〜4人からスタートしましたが、少し人数も増えています。

先生は、いつもニコニコと丁寧に教えてくださいます。あっという間に時間は過ぎ、「あっ!もうこんな時間」と慌てて片付けにとりかかることも。
折り紙を折っている時間は、楽しい「おしゃべり」と「ゆったりとした時間」が流れ、心休まるひとときです。我が家のお正月は、12月に作った作品「七福神」が額の中で笑っていました。

折り紙は、脳を刺激することにとても優れているそうです。想像力、集中力、空間認知能力、思考力などさまざまな力を鍛えることが出来るとのこと。

皆さんも折り紙を折ってみませんか。

開催定例:
月1回 第2金曜 14:15〜16:00

支部世話人 井上

命をつなぐ!防災セミナー

緊急時を生きる知識を身につけよう!

参加費無料

命をつなぐ!防災セミナー
どなたでもご参加ください。

日時:2025年3月29日(土)10:30~12:00
(開場:10:15~)

会場:淀川区民センター  第1会議室
(大阪市淀川区野中南2-1-5)

講師:落合甲太 医師(西淀病院・副院長)

特別報告:能登半島地震支援行動の報告
(淀川勤労者厚生協会職員より)

【電車】阪急十三駅 西出口より北へ徒歩10分
【バス】大阪シティバス 野中南2丁目 下車すぐ

淀川ブロック 防災セミナー

災害に備えて、今からできる準備を始めよう!

みんなで守りみんなで助かる防災を

淀協80プラン

「小物つくりサークル」ふれあい三国支部

第9回 サークル・とりくみ紹介
ふれあい三国支部 小物つくりサークル

「次は何を作ろうか?みんなで考えあう楽しい時間」

小物つくりサークルでは月2回、色々なものを作ります。
最近は、今年の干支の巳の押絵を作りました。難しそうに思われますが、形を型紙から取って、のりでウレタン材に貼り、台紙にのりづけすると巳が喜んでいるように見えます。机の上や下駄箱の上に置くと見栄えが良いので、みんな大喜びでした。

それ以外にも、家に残っている半巾帯でポシェットを作ったり、パッチワークの手提げかばんや化粧品入れ、帽子などを作っています。
次は何を作ろうかと、みんなで考えあう時間がかけがえのないものに感じて、非常に充実しています。

最近は、男性の参加者も増えました。ご自身で作るだけでなく、端材を準備していただくだけでも、楽しい時間を過ごせることを知り、日々新しい発見ばかりで楽しいです。

材料代はいりませんので、興味のある方は、ぜひご参加下さい。覗いていただくだけでも大歓迎です。