塚本支部の8月のおしゃべり班会は、「平和のつどい」でした。今年広島での原水爆禁止世界大会に行かれた新人薬剤師さんから、会場の様子や核兵器の非人道性、残虐性、反核平和運動の取り組み、平和記念式典に参加した感想、また、分科会では、「核兵器と原発」に出席し、核の平和利用と言われる原子力発電がいかに「安全でない」かが分かったことを報告されました。この悲劇を二度繰り返させないために「知る」「語り継ぐ」「行動する」ことが大切ですね。
平和の大切さを学びました!
8月は毎年恒例の平和のとりくみを行ないました。乗願寺で「平和の鐘」法要を20人の参加で、姫島診療所/よどの里の敷地内で「平和のつどい」を80人の参加でとりくみました。
平和の鐘では住職の「悪人が人を殺すのではない。殺し殺される縁があるから人は人を殺すのだ。この社会からそういう縁をなくしましょう」 という講和に感銘を受けました。平和のつどいでは、地域の人たちと一緒に盆踊り・語り部さんのお話しや紙芝居など、平和の大切さを考えることができました。
担い手を増やすのは、大事な課題!
佃支部は、昨年から「班会」や「健康チェック」に取り組みながら「担い手」を増やしてきました。世話人は、昨年6人の体制から12人の体制に、「友」の配布者も21人から35人になり、一人当たり配布数は、48部から、28部になりました。しかし、まだ60部以上を配布しているかたが4人もおり、「担い手」を増やすことは、引き続き大事な課題です。
「月間」では、「班会」開催の目標を20か所にし、そのために、世話人や、「友」配布者など役割を担っていただける方を増やそうと相談しています。