今年も2018「平和のつどい」取組みました!

ミニ盆踊り(姫島診療所、よどの里の玄関周辺にて)

 8月30(木)、残暑の厳しい中でしたが、約100人の方のご参加で開催することが出来ました。恒例のソーメン流しを楽しみ、盆踊りは大きな輪ができました。2部では原水爆禁止世界大会の参加報告、戦争体験談を聞いて、核兵器の廃絶、憲法を守って平和な日本・世界を求めて「少しでも自分ができることをしていきたい」との思いを新たにする取り組みになりました。

「平和のつどい」地域学習会を開催!

2018原水爆禁止世界大会参加者からの報告=塚本福祉会館にて

 今年も、原水爆禁止世界大会2018広島に参加された、あおぞら薬局の若い薬剤師さんからの報告を聞きました。平和記念式典への参加、原爆ドームや平和資料館、供養塔、慰霊碑を巡り、
 又、被爆証言を聞いて感じた事を、スライドを使って報告されました。「核兵器廃絶」をするために、特に若い人が原爆の実情を知って伝えていく事、そして唯一の被爆国である日本が世界に発信していく事が大切です。3000万人署名、頑張りましょう!

スクエアステップフェスタの取組み

初心者の方も楽しく、
健康づくりに生かせるスクエアステップ!

2年前からスタートしたスクエアステップは、現在10支部中7支部で定例化しています。そこで、区内の交流と更なる地域への広げようと「スクエアステップフェスタ」を計画しました。6月30日に予定していた西淀川区民ホールが大阪北部地震で使用禁止となり、やむなく延期。9月22日(土)、野里小学校講堂にて社会福祉協議会の後援もいただきながら、開催することができました。大阪を襲った台風21号や北海道地震ショックで、お誘いしきれず心配しましたが、開催1時間前から参加者が集まり、スタッフを含めて85人の参加となりました。
体力測定やスクエアステップで汗を流し、申し込み書で書かれた「私のお薦めステップ」の紹介もあって、初心者の方も楽しく健康づくりに生かしていける自信を持たれたのではないでしょうか? 2年間でスクエアステップ参加50回以上の方には、表彰状授与もあり、帰りに渡された体力測定結果に喜んだり、年相応にホットしたりの皆さんの笑顔が、来年への期待が膨らんだ取組みになりました。

健康塾第3講「認知症について」

山口医師と内田医師の講義を真剣に聞く塾生

9月15日、17人が「認知症について」講義を受けました。認知症とは様々な原因で脳の細胞の働きが悪くなり、色々な障害が起こり、生活するうえで支障が出ている状態です。女性に多いのがアルツハイマー、男性は脳血管による認知症です。日々の予防として、魚を食べる、赤ワインを飲む、有酸素運動、文章を書く、読む、30分未満の昼寝等の生活習慣です。多くの質問があり、皆さんの関心の高さがよくわかりました。「もの凄いスピードで新薬も出来るのではないか」、「予防などのワクチンも出来るのではないか」等の質問が出されました。生活習慣の見直しと社会的なつながりを持つことが認知症を遅らせる要因になる事を学びました。日々、健康的で穏やかに過ごしたいものです。