介護学習会を毎月開催し、「認知症サポーター養成講座」も受けました

介護班会で意見を出しあう仲間たち

11月の介護学習会は「キャラバン・メイト連絡会」から講師を派遣していただき、「認知症サポーター養成講座」を11人で受けました。

DVDビデオ・パワーポイントを見て、これまでの学習会で学んできたように、「認知症の理解」「認知症の方や家族を見守る応援団になってほしい」と呼びかけられました。ある参加者は、毎日Yさんに「元気か」と電話を入れて「それは立派な応援団ですね」と褒めていただきました。

健康塾第3講「認知症の予防」

9月21日(土)健康塾第3講は「認知症の予防」についてで、のざと診療所所長の大野医師を講師に22人が受講しました。
加齢から来る歯の病気や難聴が、認知症と大いに関係があることを詳しく楽しく教えて頂き、とてもわかりやすかったです。
受講生からは「歯と難聴が認知症と関係していることは知らなかったです」「高額な補聴器を保険で買えるようにしてほしい」「健康友の会の健診でも難聴の検査をしてほしい」などの感想が出されました。

健康塾第3講「認知症について」

山口医師と内田医師の講義を真剣に聞く塾生

9月15日、17人が「認知症について」講義を受けました。認知症とは様々な原因で脳の細胞の働きが悪くなり、色々な障害が起こり、生活するうえで支障が出ている状態です。女性に多いのがアルツハイマー、男性は脳血管による認知症です。日々の予防として、魚を食べる、赤ワインを飲む、有酸素運動、文章を書く、読む、30分未満の昼寝等の生活習慣です。多くの質問があり、皆さんの関心の高さがよくわかりました。「もの凄いスピードで新薬も出来るのではないか」、「予防などのワクチンも出来るのではないか」等の質問が出されました。生活習慣の見直しと社会的なつながりを持つことが認知症を遅らせる要因になる事を学びました。日々、健康的で穏やかに過ごしたいものです。

西淀川・淀川健康友の会 第33回定期総会開催

昨年を超える250人が参加!

西淀川・淀川健康友の会第33回定期総会が6月16日(土)午後2時から、西淀川区民ホールで開催されました。昨年を超える250人が参加。
合同(合併)する4法人の一つ健康友の会あいかわの野間会長の連帯挨拶の後、淀川勤労者厚生協会2018年度事業計画、大阪ファルマプラン事業計画が報告されました。
健康友の会の2017年度活動報告と2018年度活動方針を谷口事務局長が報告。スクエアステップやいきいき百歳体操、認知症カフェなどの健康づくりの取組が広がる中、まだままだ端緒的ではありますが仲間増やしにつながっていると言う報告がされました。地域の高齢化が進む中、健康友の会の担い手づくりを作っていくことがとても重要であることも強調されました。
今年度は新しく、北山良三氏が会長に、清藤前会長は相談役となりました。

好評の認知症予防班会

野口愛先生を講師に認知症予防の班会=佃コーポ集会場にて

3月14日(水)、18人参加で班会を開催しました。これまでも千北診療所の健康まつりや餅つき大会にも少しですがお手伝いをしています。佃の3丁目・4丁目の会員さんも千北診療所に受診していると言う話も聞きます。千船病院が佃から福町へ移転し、今後佃地域でどこの医療機関に行くか、不安の声を聞きます。そんな中で千北診療所の野口副所長を講師に「認知症」をテーマに2回班会を開催。とっても好評でした。今後何かと千北診療所の職員さんと力を合わせて地域に信頼される健康友の会を作りたいと思います。