第17期健康塾(入塾式・第1講)がスタート

塾生と運営委員らで記念撮影(7月19日、友の会柏花センター2階)

第17期健康塾は7月19日に入塾者16人、当日の受講者13人でスタートしました。入塾式では、来賓・主催者のあいさつと「受講の心得」を確認しました。
第1講「ストレスに向き合う」(講師・大島民旗塾長)、「格差とからだ」(講師・西淀病院 栗山政士医師)の講義が行われました。受講者からは「ストレスの内訳や種類等がよくわかった」「環境や格差の違いで心や体に変化がある事が解り、興味深かった」などの感想が寄せられました。

なかまふやしで、訪問行動実施中!

地域行動に出発前の参加職員(7月19日、みくにふれあいセンター)

クリニックあい・みくに支部ふれあいセンターでは、新診療所診療圏友の会員世帯2000目標に、猛暑にも負けず日々地域訪問に出かけています(8月8日現在1209世帯)。
行動内容は、全戸訪問と会員さんの繋がりで、お知り合いに入会をすすめて頂く行動を行っています。とりわけ、会員の繋がり訪問では、お知り合いの顔は強く「診療所を支える応援団になってほしい」旨を訴え、友の会への入会をすすめることができれば、なかまふやしもはずみます。

恒例の平和バザーを開催

物品選びをする参加者(7月5日、在宅福祉総合センターみてじま隣)

7月5日土曜日に、原水爆禁止世界大会代表派遣のため、毎年恒例となっている「平和バザー」を開催しました。猛暑の中でしたがご近所のみなさんが三々五々「来店」され、約15000円の売り上げとなりました。

今度はいつや、何の映画や?

映画「母べぇ」を観る会員(7月29日、プラザ歌島集会室)

プラザ歌島班ではマンションの集会室を借りて、「映画班会」を開催しました。映画会は、昨年の班会月間での「青い山脈」からはじまり、2カ月に1度定期開催して8回目。今回は、吉永小百合主演の「母べぇ」を上演しました。毎回20人程度の会員さんが集まってくれます。
「こんな機会があってうれしい!気がつけば今日は誰ともしゃべっていない日がある」という一人住まいの方や、「大きな画面でみると感動が2倍になる」など、地域に定着した班会となっています。

戦争体験の話・映画で平和を学ぶ学童70人

和田支部世話人(手前)の「戦争体験」を聴く学童っ子(7月24日、友の会柏花センター)

7月24日、西淀川の学童っ子70人がアニメ映画「あした元気にな~れ」を観て、カレーライスも食べて平和の大事さの学習をしました。
会場は、10人の会員さんが前日に食材の下ごしらえを行い、当日早朝から煮込まれたカレーの匂いが漂います。映画上映前に、友の会柏花支部世話人の和田さんが、60年以上前のB29の空襲と当時の食糧事情のひどさつらさを自身の体験に基づいて話されました。上映されたアニメにも同じような場面があり、戦争の悲惨さの理解の助けになりました。