「無料低額診療」について一緒に学び、行動を始めませんか?
日 時:6月14日(土)10時半~12時 (開場10時15分)
会 場:淀川区民センター 3階 第1会議室
講 師:
庄司 修さん(大阪民医連事務局次長)
大西 暁子さん(淀川勤労者厚生協会・常務理事)
参加料:無料(申込不要)
どなたでもご参加いただける学習会です。
淀川区民センター3階 第1会議室
(大阪市淀川区野中南2-1-5)
阪急十三駅西出口より北へ徒歩10分
大阪シティバス「野中南2丁目」下車すぐ
安心して健康に住み続けられる街づくりを目指して
「無料低額診療」について一緒に学び、行動を始めませんか?
日 時:6月14日(土)10時半~12時 (開場10時15分)
会 場:淀川区民センター 3階 第1会議室
講 師:
庄司 修さん(大阪民医連事務局次長)
大西 暁子さん(淀川勤労者厚生協会・常務理事)
参加料:無料(申込不要)
どなたでもご参加いただける学習会です。
淀川区民センター3階 第1会議室
(大阪市淀川区野中南2-1-5)
阪急十三駅西出口より北へ徒歩10分
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認知症を患った方とどう付き合うか(2)
前回では、対応事例をお伝えしました。
今回は、脳血管性認知症についてお話をさせて頂きます。これは認知症の中でも予防(発症のリスクを下げる)が出来ると考えられています。
脳血管性認知症は、脳梗塞や出血などの脳血管障害により、脳の血流が悪くなり、神経細胞がダメージをうけることで起こると言われています。
そのため、認知症の症状は、脳のダメージを受けている場所によって出方は様々です。進行の仕方も病気が発症するにつれ、段階的に進むと言われています。
言葉が出にくくなったり、言葉の意味を理解できなくなると言われている言語障害。物事の計画を立てて、実行するのが難しくなる実行機能障害、意欲低下や不安感。脳の病気によっては、運動麻痺や、歩行障害がでることも特徴とされています。
脳血管障害がおこる事で発症する認知症を予防するには、脳血管障害をおこす病気のリスクを下げる事が大切です。その病気とは、高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病と呼ばれているものです。女性より、男性の方がこういった病気になるリスクは高いと言われています。
予防方法としては、適度な運動や、ストレス管理、脱水予防、禁煙、などがあてはまります。
自分自身の健康方法などを健康友の会班会などで共有して、お互いの健康を守るための取り組みをしていきましょう。
次回の記事では、「ユマニチュード」という技法に触れたいと思います。認知症ケアだけでなく、人の尊厳を守るコミュニケーション技術です。私がケアをしていて実際あった事例なども交えてお話させていただきます。
淀川勤労者厚生協会 介護福祉部長 江﨑
4月22日、第3回モルック交流会を西淀公園(西淀川区大和田)で開催。9支部から15チーム86人(要員含む)が参加しました。当日は熱戦の結果、敗者復活戦を勝ち抜いた「竹島加島支部」が「西淀うちの支部B」をやぶって、前回に引き続き優勝しました。
当日の様子はこちらから
(YouTube)
まず自分の命を守る つながり づくりが大事
2025年3月29日(土)西淀川・淀川健康友の会淀川ブロック主催で、防災をテーマに学習会を開催し45名が参加しました。
メイン講師は、西淀病院副院長・防災委員長の落合甲太 医師。
西淀病院では、災害時に「地域で役割を果たす病院になる」「入院・外来患者さん・職員を守る役割を果たす病院になる」「いざという時頼りになる病院になる」という役割をしっかり発揮するため、各種の備えや訓練を計画的に行っています。
大阪では今後、南海トラフ巨大地震や上町断層帯地震の発生が懸念されます。災害対策には、「個人、地域、国」のそれぞれのレベルでの対策が必要。それぞれの対策を積み上げて、より安心安全な地域づくりができるようにすることが大事。西淀川・淀川健康友の会の様々な活動も災害対策としてもたいへん重要であ
ることが話されました。
湊隆介 淀川勤労者厚生協会 理事が、淀川区役所の協力で参加者に配布した「防災ノート」「防災マップ」、津波に伴う「2次避難」について説明しました。
災害に備えて、今からできる準備を始めよう!
|淀協80プラン|
市民講座 Vol.4
子育て世代と、子どもの健康に思いを寄せるすべての人に
話題のPFAS…子どもへの影響は?
2025年5月10日(土)午後2時~
大阪経済大学 D館 11号室
(大阪市 東淀川区 大隅 2-2-8)
-最寄り駅-
大阪メトロ・瑞光4丁目駅(徒歩約3分)
阪急・上新庄駅(徒歩約15分)
昨年9月、「母親の血中PFAS高値で、産まれた子の染色体異常の割合が上がる」という旨の研究発表が環境省が行っているエコチル調査(子どもの健康と環境に関する全国調査)の信州大学のレポートが出されました。また、PFASが低出生体重児に影響するという報告も、北海道のコホート調査で出されています。
子育て中のみなさんや、これから出産を考えているみなさん、もちろん子どもたちの健康に思いを寄せるすべての方々に、今、研究が進んでいる最新の状況をお伝えしたいと思い、市民講座の企画としました。PFASの子どもへの健康影響をどう考えるか、そして対策は?などご一緒に学びましょう!
お話し
◆PFASの子どもへの影響は?(オンライン)
大久保 節士郎さん(立川・こども診療所医師)
◆PFASをめぐる現状
原田 浩二さん( 京都大学准教授)
◆PFAS汚染源の地域環境を考える
伊藤 大一さん(大阪経済大学教授)
大阪PFAS汚染と健康を考える会
06-6268-3970