強化月間に取り組みます!

期間:
2022年10月1日〜11月30日

取り組む内容:

  1. 「健康友の会会員増やし」
    是非皆さん会員になってくださる人をご紹介ください。
  2. 「淀協協同基金増やし」
    淀協の事業の拡張の為の協同基金にご協力をお願いします。一口1000円です。何口でも結構です。
  3. 「担い手増やし」
    機関紙「健康の友」の配布協力(ご近所10分程度)や支部世話人になって健康友の会の活動のご協力をして頂く方を増やします。このことを通じて健康友の会を強く大きくします。
  4. 会員訪問をして、会員の医療・介護・健康要求をお聞きします。(QRコードも活用します)
  5. 「班会開催」
    コロナ感染状況を見ながら、健康チェックや職員が講師で学習会を開催します。

アンケートご協力のお願いページへ

建設現場で働いてアスベスト被害にあわれた方やそのご遺族へ

建設アスベスト訴訟の最高裁で勝訴(2021年5月17日)した大阪アスベスト弁護団から、アスベストの基礎や最新の制度の概要などについてQ&Aの方式で紹介いたします。

Q1:アスベストとは何ですか。

岩石に含まれる繊維状の鉱物です。石綿(いしわた・せきめん)とも呼ばれています。熱に強く、昔から建材をはじめ耐火材、保温材、パッキンなど多くの製品に用いられました。

Q2:アスベストを原因とする病気とは?

中皮腫、肺がん、びまん性胸膜肥厚、石綿肺が代表的です。

吸ってから10~50年潜伏した後に突然発症することから「静かな時限爆弾」と言われます。建設現場やアスベスト工場で働いた人、工場周辺に住んだ人に多いのはもちろんですが、被害はそこにとどまりません。

例えば、映画俳優のスティーブ・マックイーン、作家の藤本義一さん、最近では秋篠宮妃のお父さんも「中皮腫」で亡くなりました。

Q3:患者や遺族のための救済制度はありますか。

従業員だった人には労災、そうでない人にも石綿救済法による補償制度があります。これらの制度では、医療費や一定の生活費といった最低限の給付が受けられます。

Q4:どうすれば認定されますか。

何よりも「アスベストが原因の病気」という診断を受けることが第一条件です。

肺がんの場合、たばこが原因と決め付けてしまいがちですが、喫煙歴があってもアスベストの影響が否定されるわけではありません。

アスベストを吸った可能性があると思う人は、医師に職歴を伝えたうえ、相談してみてください。診断を受ければ、行政に申請し、要件を満たせば認定が受けられます。申請手続や資料集めについて、弁護士がお手伝いすることもできます。

Q5:新しい救済制度が始まったというニュースを耳にしました。

最高裁は昨年5月、建設現場のアスベスト被害について国の責任を認めました。判決を受け、国は、「建設アスベスト給付金制度」をつくり、今年から運用を始めました。一人親方を含め対象者は約3万人。慰謝料という趣旨で、最大1300万円が労災等の補償とは別個に支払われます。こちらも弁護士にご相談ください。

大阪アスベスト弁護団・弁護士 西川翔大
北大阪総合法律事務所
06-6365-1132

建設アスベスト給付金について|厚労省

淀協80プラン(案)に積極的なご意見、ご要望を

淀協80プラン(案)(中長期計画) 淀協理事会として2030年までの中長期計画である「80プラン」(案)を発表しました。

2030年までの淀協の事業や運動、人づくり、街づくりなどの目標、計画を示したのが「80プラン」です。

2030年というのは今から8年後、地球温暖化対策のために二酸化炭素(CO2)排出をゼロにしようという国際的な取り決めの最終年にあたります。

戦後直後に開設された西淀病院は、当時のサンデー毎日が「日本で初めての労働者のための病院が西淀川の工場街のど真ん中に生まれた」と伝えたように、終戦の混乱の中、労働組合や地域住民が「自分たちのいのち・健康は自分たちで守ろう」と出資金を集め、自らが病院を運営する取り組みに立ち上がりました。まさに「人民による人民のための人民の医療機関」として出発したのです。その後、区内では柏花、姫島、加島、大和田、戸ノ内に次々に同様の医療機関が誕生し、大阪府下、近畿各県に広がっていきました。

当時から貫いてきた理念は「いのちの平等」「無差別・平等」です。

「80プラン」では、淀協の基本理念を貫き、だれでも分け隔てなく医療や介護を受けることができ、健康友の会会員や地域の人たちの健康増進をすすめることを目的にしています。「断らない」医療・介護の実践、「差額ベッド代はいっさい取らない」「無料低額診療事業」「地域丸ごと健康づくり」はその表れです。

「80プラン」では、今年度、相川診療所(吹田)、茨木診療所の新築をすすめます。創立80周年の2027年には、西淀病院、よどの里の新築を計画しています。全事業所で二酸化炭素(CO2)を出さないとりくみを推進します。

なにより、今後増加の一途をたどる老老世帯や独居世帯の増加の中で、地域のつながりをつくり、地域での健康づくりをすすめること、そしてその生活の支えとなる病院、診療所、介護の機能の充実と連携を高めることが「80プラン」の最大の眼目です。

そのためには「地域とともに歩む人間性豊かな医師はじめ専門職の養成」「経営の安定と資金の確保」と「地域で健康づくり、まちづくり運動をすすめる健康友の会」を大きくしていくことが大事であると考えています。中でも健康友の会が「困ったら健康友の会あり」「地域での生活・健康の窓口」として、仲間ふやしや担い手づくりをすすめ、健診活動、サークル、班、教室など内容を充実させ、より大きく、くまなく地域に広がっていくことを期待しています。

 

この「80プラン」をより豊かな内容にするために、積極的に意見、要望を出してください。よろしくお願いします。

2022年7月7日
公益財団法人 淀川勤労者厚生協会
副理事長 長瀬文雄


淀協80周年プラン(案)中長期計画(PDF)

2022年度方針

社保平和の方針

  • 2022年度は7月に参議院選挙、2023年4月には一斉地方選挙の予定です。全ての有権者に投票に行く事を訴えます。この秋の沖縄県知事選挙は私たち日本国民全体の問題として取り組みます。
  • 2022年の初めにロシアがウクライナ侵略をする事態が起きました。戦争はどんな理由があろうと私たちは反対です。核の問題でも、ウクライナ侵略に乗じて「核の共有」など異常な提言が大阪維新の会から出ています。私たちは、核兵器禁止条約を批准することを日本政府に迫っていきます。
  • カジノ含むIR建設は反対です。「私たちの税金で、ギャンブル場を作る事は御免です」の声を上げていきます。
  • 75歳以上の後期高齢者医療の窓口負担2割化反対の運動をファルマ、地域の団体とも協力して取り組みます。
  • 大阪府はこのコロナ禍で、2020年2021年と849床の病院のベッドを削減。2022年度も、さらにベッド削減計画があります。淀協、ファルマ、医療労組などと共に反対の運動をします。
  • コロナ対策としても、コロナ後の経済対策としても消費税減税は有効です。私たちは地域の団体、法人と協力して消費税減税の運動に積極的に参加します。
  • 私たちのくらしにかかわるあらゆる問題に影響を及ぼす環境問題について学び、できることから行動します。

健康で安心して住み続けられるまちづくり運動

  • 今年も子ども食堂や無料塾の運動はつづけていきます。西淀川子どもネットについても積極的に参加します。
  • 大規模なフードバンクについては、今年も積極的に参加していきます。小規模のフードバンクについても、地域の団体とも協力して開催していきます。
  • 淀協が取組んでいる「無料低額診療事業」を地域に知らせ、経済的理由から治療を断念する人を出さない取組みを淀協とともに強めます。

健康づくりの運動

● コロナ禍で止まっている健康づくり委員会を再開させ、コロナ禍でも出来る運動を模索していきます。
● 支部の実情にも合わせ、会員に向けて「誕生月健診」を案内します。
● 健康チャレンジは実施するかどうかも検討します。
● 今年も感染状況も見ながらコンテストを検討します。

淀協・ファルマの事業を守り、発展させる運動

  • 「淀協80プラン」を学び、地域に広げます。
  • 地域協同基金は淀協の事業にはとても大事なものです。淀協の提起に積極的に応えていきます。

健康友の会を発展させる運動

  • 西北ブロック健康友の会連絡会の活動を通じそれぞれの健康友の会を発展させます。
  • 全日本民医連共同組織交流集会、全日本民医連近畿地協共同組織交流集会に参加して経験を学びこれからの活動に活かしていきます。
  • 「仲間増やし」、「班会・サークル開催」、「担い手づくり」、「いつでも元気誌増やし」の活動について今年も取り組んでいきます。
      • 仲間増やし
        健康友の会の魅力を地域に広げたり、淀協の健康診断を広げるなどして会員を増やします。その他職員と共同して健康友の会の輪を広げます。
      • 班会開催
        全国では4課題で班会開催は必須です。サークルについても状況を把握します。
      • 担い手づくり
        健康友の会の運動を理解して頂き一人でも多くの会員に担い手(役員、機関紙配布協力者)になって頂きましょう。
      • 「いつでも元気」誌読者増やし
        全日本民医連機関誌「いつでも元気」誌を職員や健康友の会の会員に積極的に購読を訴えます。