毎年8月下旬から1ヶ月間、西宮市大谷記念美術館でイタリア・ボローニャ国際絵本原画展が開催されています。今年こそとチラシで案内。何より嬉しかったのは、車椅子の会員さんが参加して下さったこと。絵本といっても、可愛いい絵は少なく不思議な絵・難解な絵など色々な国の作家が自由な発想で絵を描いています。これらの絵がどんな絵本になるかなと想像しながら、駅前で遅い昼食をし、いっぱいお喋りをして帰ってきました。
今年の「平和の鐘つき」17人の参加
ひめしん支部では、8月6日(日)夏恒例の「平和の鐘つき」法要を百島町の乗願寺で行いました。
猛暑の中でしたが日曜日にもかかわらず、17人の会員。・職員の方が集まってくれました。ひんやりとしたお寺の本堂で住職の講話に心が洗われるような気持ちになりました。正午からの鐘つき法要は一人一人が思いを込めて行いました。戦争のことばが死語となる世の中をめざして進んでいきましょう。
毎月の支部世話人会で課題を明らかに!
佃支部は、今年度も担い手を増やし、支部世話人会を強化しようという方針で様々な課題を具体化しつつあります。
今年は「もっと楽しい取り組み」サークルを中心にやろうということで、「落語会」に取り組みました。8月26日(土)、「高津落語研究会 in 西淀川」に10人の会員が参加しました。また、10月22日(日)には、秋の箕面を歩こうと「ハイキング」を計画しています。
落語の取り組みでは、1人の会員が増えました。ハイキングでも新しい会員になってくれそうな参加者を増やしたいと思っています。
健康塾 第3講「認知症の理解」「認知症と介護保険」
9月16日(土)の健康塾は20人が受講しました。
「認知症の理解」の講義は、小滝知也医師が行い65歳以上の4人に1人が軽度認知障害(MCI)と認知症とのことです。認知症って何、症状、診断、予防についてお話をされました。また「知り合いが認知症になったら、、、」「自分が認知症になったら、、、」などを学びました。「認知症に関する制度」の講師は、新垣岳人相談員が行い、対象者・申請の仕方からケアマネージャーの支援や青年後見人制度などについて学びました。
受講生からは、「認知症のことが良く分かった」「認知症にならないように生活習慣に気を付ける」「介護保険が必要な時に使えない、何とか皆の力で変えたい」などの感想が出されました。