淀川ブロック 防災セミナー

まず自分の命を守る つながり づくりが大事

2025年3月29日(土)西淀川・淀川健康友の会淀川ブロック主催で、防災をテーマに学習会を開催し45名が参加しました。
メイン講師は、西淀病院副院長・防災委員長の落合甲太 医師。

西淀病院では、災害時に「地域で役割を果たす病院になる」「入院・外来患者さん・職員を守る役割を果たす病院になる」「いざという時頼りになる病院になる」という役割をしっかり発揮するため、各種の備えや訓練を計画的に行っています。

大阪では今後、南海トラフ巨大地震や上町断層帯地震の発生が懸念されます。災害対策には、「個人、地域、国」のそれぞれのレベルでの対策が必要。それぞれの対策を積み上げて、より安心安全な地域づくりができるようにすることが大事。西淀川・淀川健康友の会の様々な活動も災害対策としてもたいへん重要であ
ることが話されました。
湊隆介 淀川勤労者厚生協会 理事が、淀川区役所の協力で参加者に配布した「防災ノート」「防災マップ」、津波に伴う「2次避難」について説明しました。

命をつなぐ!防災セミナー

災害に備えて、今からできる準備を始めよう!

防災マップの入手、避難所の把握

みんなで守りみんなで助かる防災を

淀協80プラン

朗読サークル「千北支部」

第11回 サークル・とりくみ紹介
千北支部 朗読サークル

「目で見て、声を出し、耳で聞く…」

スラスラ読めなくても、大きな声が出なくても、目・口・耳を使う事で脳は活性化されます。体を動かすのが苦手な人でも、健康維持ができるのが「朗読」です。楽しい話、悲しい話、考えさせられる話……テキストは小説・民話・詩などからそれぞれが選びます。

色々な作品に触れる事により、若々しい感受性もよみがえります。ベテラン講師の指導のもと毎月の練習は楽しく、作品を通してのおしゃべりも絶えません。

時にはイベントのお招きもあり、新婦人朗読小組との合同朗読会に向けて、今はそれぞれが練習をしています。『合同朗読会』は6月2日(月)10~12時、佃コーポ第2集会所にておこないます。どなたでもお気軽にお越しください。健康のための「朗読サークル」この春、あなたも始めてみませんか?

●第3金曜
午後2時~3時30分
千北診療所2階
●第2金曜
午前10時30分~12時
佃にぎわい広場

いっしょに歩こう「お花見スポット」

西淀川、淀川のお花見スポットを紹介します
~来年はぜひ一緒に歩きましょう~

十八条東公園(淀川区十八条1-8)

淀川区十八条にある「十八条下水処理場」を囲む散歩道には、桜並木がずらっと並んでいます。一斉に開花する桜を見に大勢の人々が訪れます。ベンチも多数設置されています。
ふれあい三国支部では、4月5日(土)、ファミリークリニックあいの職員と一緒にお花見を楽しみました。


花川公園(西淀川区柏里1-7-10)

健康友の会柏花センターすぐ近くの花川公園。普段から夕方は遊具で遊ぶ子どもたちでいっぱいです。この日は桜満開の下で写真をとる、入園・入学式帰りの親子づれでにぎわっていました。


姫島公園(西淀川区姫島4-14)

「やりなおし神社」として人気のスポットになっている姫嶋神社の隣にある公園です。毎年四月上旬には、同神社の春祭りとともに、満開の桜の下、花見を楽しむ人でにぎわいます。


大野川緑陰道路
(西淀川区歌島2丁目~百島2丁目)

西淀川区民の運動で作られた歩行者・自転車専用道路、四季を通じて区民の癒しの場所です。約3・9㎞の間に、お花見スポットが多数あります。この時期に通ると、歩きでも自転車でもまるで夢の中にいるようです。