市民講座 Vol.4
子育て世代と、子どもの健康に思いを寄せるすべての人に
話題のPFAS…子どもへの影響は?
2025年5月10日(土)午後2時~
大阪経済大学 D館 11号室
(大阪市 東淀川区 大隅 2-2-8)
-最寄り駅-
大阪メトロ・瑞光4丁目駅(徒歩約3分)
阪急・上新庄駅(徒歩約15分)
昨年9月、「母親の血中PFAS高値で、産まれた子の染色体異常の割合が上がる」という旨の研究発表が環境省が行っているエコチル調査(子どもの健康と環境に関する全国調査)の信州大学のレポートが出されました。また、PFASが低出生体重児に影響するという報告も、北海道のコホート調査で出されています。
子育て中のみなさんや、これから出産を考えているみなさん、もちろん子どもたちの健康に思いを寄せるすべての方々に、今、研究が進んでいる最新の状況をお伝えしたいと思い、市民講座の企画としました。PFASの子どもへの健康影響をどう考えるか、そして対策は?などご一緒に学びましょう!
お話し
◆PFASの子どもへの影響は?(オンライン)
大久保 節士郎さん(立川・こども診療所医師)
◆PFASをめぐる現状
原田 浩二さん( 京都大学准教授)
◆PFAS汚染源の地域環境を考える
伊藤 大一さん(大阪経済大学教授)
大阪PFAS汚染と健康を考える会
06-6268-3970