平和への思いは世代を超える

原水禁大会長崎の報告を聞く地域のみなさん

はっぴぃひめじま支部では、8月29日(木)に毎年恒例の「平和のつどい」を開催しました。
今年は、戦時中の食事体験で水団(すいとん)を作って、60人の参加者に食べてもらいました。そして、原爆をテーマにした紙芝居の読み聞かせを地域の方にお願いし、力強いメッセージを送っていただきました。
最後は、穐久先生による核兵器における世界の情勢の学習会でした。唯一の被爆国の日本が世界に核兵器廃絶を訴える必要があると思います。

平和の大切さを実感

原水禁大会の詳しい報告を聞く地域の人たち

塚本支部8月の地域健康学習会は、「原水禁2019年世界大会」に参加された大阪ファルマプラン職員の島田さんからの報告会でした。
なぜ、長崎に原爆が投下されたのか、そしてその被害や苦しみ、被爆された方が少なくなっていく中、被爆体験を継承・普及・援護・連帯することの重要性、佐世保基地や原爆資料館などを見学したことを報告してくれました。
それを聞いて戦争をより身近に感じ、平和の大切さを実感しました。班会直前に強い雨があって、参加された方が少なくなったのが残念でした。

よどがわ世直し盆踊りに参加

健康チェックを行う友の会会員・職員のみなさん

今年43回を迎えた「よどがわ世直し盆踊り」。実行委員会を結成し開催。今年もゲリラ豪雨?で初日は開催直前で中止。出店準備を終えていた友の会の皆さんもびしょぬれで退散することに。
2日目はなんとか開催し、約2000人の参加がありました。クリニックあいと友の会ふれあい三国支部は健康チェックと模擬店で参加しました。準備も販売も大変でしたが、楽しく取り組みました。

健康塾第3講「認知症の予防」

9月21日(土)健康塾第3講は「認知症の予防」についてで、のざと診療所所長の大野医師を講師に22人が受講しました。
加齢から来る歯の病気や難聴が、認知症と大いに関係があることを詳しく楽しく教えて頂き、とてもわかりやすかったです。
受講生からは「歯と難聴が認知症と関係していることは知らなかったです」「高額な補聴器を保険で買えるようにしてほしい」「健康友の会の健診でも難聴の検査をしてほしい」などの感想が出されました。

ゆっくり「ピンポン」を楽しみませんか!

ゆっくり「ピンポン」を楽しみませんか!

 空前の「卓球ブーム」がまきおこっています。健康友の会でも5つの支部で新たに〝ピンポンサークル〞が誕生しました。その活動を紹介します。

 卓球の起源はイギリスで、雨の日にテーブル上で行われたテニスがはじまりだと言われています。競技化された卓球の協会は「テーブルテニス」協会といいます。テーブルテニスを日本語に訳すると卓球となります。
 一方、テーブルに弾む音を「ピン」ラケットに当たれば「ポン」と言う音が語源で、ピンポンは競技以外の遊戯のことを呼ぶそうです。

 今、健康友の会でブームになっているのは「ピンポン」です。勝ち負けを競うのではなく、身体を使ってピンポン玉を打ち返す事を楽しむことです。
 どの支部でも、あまり弾まずスピードが出ないラージボールを使うなど「ゆっくりピンポンを楽しもう」と和気あいあいと楽しんでいます。
 ピンポンは「肉体への負担の軽さと楽しさ」「脳の血流も1・5倍に」と健康と認知症予防にもなるようです。どのサークルも経験者、初心者かかわらず参加者を募集しています。
 みなさん健康友の会のピンポンサークルに参加して、楽しく健康で認知症予防してみませんか。


参加・見学のお問合せ

西淀うちの支部:月の最後の火曜日
 06-4808-8151(のざと診療所)
御幣島支部:第2、第4水曜日
 06-6472-4341(在宅総合センターらくらく)
ふれあい三国支部:第1、第3木曜日
 06-6150-2051(FCあい)
はっぴぃひめじま支部:第3水曜日
 06-6473-5151(姫島診療所)
塚本支部:毎週月曜日、第3水曜日
 06-6472-6453(柏花センター)