西淀川こどもネット 活動紹介 歌島中学校区

西淀川こどもネット・地図

歌島中学校区地域(1)

大阪市内で一番生徒数が多いとされる歌島中は、5つの小学校区を含んでいます。西淀川こどもネット団体拠点も4カ所あります。紙面スペースの都合で2カ所ずつ紹介させていただきます。

「こころラボ」は、こどもお笑い道場の活動を2013年に始められ、M―1グランプリに毎年参加されたり、最近はテレビのバラエティ番組でもしばしば取り上げられています。心理カウンセラーでもある小川所長と北村代表が、子ども自身による台本作りの指導などを通じて、達成感や自己肯定感を高める場を目指しています。
2019年からは、こどもお笑い食堂活動もスタート。コロナ禍の現在、弁当配布、フードドライブ、物品配布など、地域の子育て世帯を無料で支援しています。他にもいろんな活動をされていますので、ぜひお立ち寄りください。塚本駅前サンリバー商店街の端、柏里小学校の手前です。


こころラボ

5人のお子さんの子育て中である若いご夫婦、北山藤成さん(代表)、ゆうこさんが中心に運営する「NPO法人よろず園(ライフスペースNOZATOを改名)」。2018年から子ども食堂をスタートしました。今年リニューアルした天理教教会内で、「よろづCOOK」として活動しています。現在月2〜3回、弁当配布、お立ち寄り子ども祭りなどを開催しています。

よろずCOOK

西淀川こどもネットは現在、登録団体11、協力団体4です。先の見えないコロナ禍で、弁当配布に活動形態を切り替えたまま、なかなか元の食堂活動に戻せない団体がほとんどです。場所の確保と子どもたちへの周知やスタッフの再編成など、課題は大きく、それぞれに悩みながら過ごしています。お互いに志を同じにし、前進していきたいと思いますので長い目で応援してください。

NPO法人西淀川子どもセンター
理事 西川 日奈子

こんにちは北山良三です(1)

今 村
淀川勤労者厚生協会地域活動部新人の今村です。よろしくお願いします。「健康の友」10月号から連載で「こんにちは北山良三です」が始まります。今回はインタビュー形式で新型コロナの事についてお聞きしたいと思います。
北 山
よろしくお願いします。
今 村
早速ですが、北山さんが最近コロナに感染されたそうですね。
北 山
そうなんですよ。マスクを2重にするなど気を付けていたのですが感染してしまいました。治癒した後も咳の症状が残りました。あの時はとても不安でした。保健所への連絡もなかなかつながらず、ナビダイヤルもとても大変でした。家族に感染させないためにもホテル療養を希望しましたがそれもかないませんでした。
今 村
今、大阪のコロナ新規感染拡大は落ち着いてきているように見えますが、死者数は多いようですね。
北 山
大阪の死者は東京より多く全国最多の状況です。それは大阪が、急性期のベッドを大幅に減らし保健所の体制も不十分なままで、入院できない人が増えて高齢者施設などで感染が広がったためです。松井市長は「大阪府との二重行政になる」と言って大阪市独自の対策にまともにとりくんでいません。2021年度予算で組んでいたコロナ対策事業費を374億円も使わずに余らせ、国から交付されたコロナ対策のお金も145億円も余らせているんですよ。
今 村
これまでに6千人以上の方が亡くなっているのに病院のベッドを減らし、保健所の体制を拡充しないなんて信じられない!
北 山
そうですね。医療体制、保健所の体制強化など、お金は必要な所にきちんと使ってもらうことです。
今 村
本当にそうですね。ありがとうございました。

次回は、カジノ問題をとりあげたいと思います。

今回のこのコーナーへの感想や質問のお便りをお待ちしております。

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2022年10月1日(土)~11月30日(水)


問い合わせ先

西淀川・淀川健康友の会
大阪市西淀川区柏里1-17-11
tel:06-6472-6453

 

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