健康塾第3講「メタボリックシンドローム・認知症の理解」

大森医師(正面中央)の話を聴く受講者(9月20日、友の会柏花センター)

9月20日、健康塾第3講「メタボリックシンドローム・認知症の理解」(講師・西淀病院 大森京子医師)は、原因と対処法など専門的内容を解りやすく優しい声でテンポ良く話され塾生14人が受講しました。
「平素気になっていたメタボ・認知症のお話で大変良かった」「物忘れも心配、自分の良い行動で防げるかも?」「もろに私達にかかってくる問題なので、もっと聴きたい」「認知症の治療薬を早く見つけて欲しい」と、高い関心が示されました。

地域に大量宣伝で健康講座や健康チェックを開催

9月は西淀病院・小児科の江藤先生に来ていただいて、健康講座をとりくみました。当日は子どもの参加はなく、大人の健康相談になりました。「血圧が高い?」「骨量測定と血管年齢測定」が好評で、10人が参加しました。もう1回は「無料低額診療のお話」で、医療福祉相談室から説明と申請のあらましをしていただきました。
健康講座には、地域の人が少しずつ参加されるようになってきました。佃地域で一般新聞に毎回5000枚折りこみしており、友の会の取り組みが知っていただけるようになってきました。

友の会仲間ふやし&増資キャンペーン奮闘中!

「月間」特設コーナーでキャンペーン中の会員(のざと診療所待合)

10~11月、毎年恒例になっている仲間増やし&増資キャンペーン!今年も1等賞はお米2㎏、2等賞も昨年に引続き、友の会物産店からお好きな物を1点選んで頂いています。職員と世話人が力をあわせて会員増やし、増資のお願いや、今年初めて行う健康チャレンジのエントリーを声かけしています。「私も抽選したいわー」と毎日賑わっています。

「喫茶ふれあいサロン」を5年以上開催

落語(DVD)を観た後に喫茶でくつろぐ会員(支部ふれあいセンター)

支部の喫茶ふれあいサロンは桂枝雀の落語(DVD)を中心に、5年以上の長きにわたって楽しんでいただいています。事前に「かわら版」やポスターで演目をお知らせしています。できるだけ多くの方に来ていただきたいのですが、会場が狭く15人ほどで部屋はいっぱいになります。スクリーンが大きく鮮明なので臨場感があります。盛り上がってくると、思わず拍手が湧き上がることもあります。終った後の喫茶のひとときもくつろげます。多くの人たちで、工夫して長く続けられることを願っています。

「強化月間」スタート&ボランティア交流集会

焼肉などを食べながら語り合う会員・職員(9月25日、よどの里屋上)

夕闇が迫る中、平山支部長の「今日は思う存分焼肉を食べて、そのパワーで仲間を増やし協同基金を集めて、地域の高齢者訪問をしましょう」との檄のもと、42人の参加者が焼きたてのお肉や秋刀魚・焼きそばをむしゃむしゃと笑顔でほおばりました。
和気あいあいの集会も、柿原本部組織部員・姫島診療所藤野事務長の行動提起を受け、「月間」成功の気持ちを高めながら解散となりました。