ついに、たまり場が誕生!【佃支部】

暖かな春の陽気と共に、新年度が始まりました。コロナ感染も少し落ち着き健康友の会の活動も、感染対策をしながら慎重にスタートしています。そこで、4月号より、西淀川・淀川健康友の会の支部の活動を紹介していきます。

まずは佃支部をご紹介します。佃支部はこの春支部の淀川勤労者厚生協会健康増進センターとして、支部活動の拠点として佃3丁目にセンター(以後たまり場。名称は現在募集中)が出来ました。

佃地域は、以前は西淀病院支部(現西淀うちの支部)として活動していましたが、2007年3月に新たな支部として佃支部が結成されました。淀協の診療所や事業所のない地域ですが、現在1100余世帯の会員を擁しています。2022年度の支部目標も、もう一息で達成する勢いで頑張っています(2023年3月10日時点)。佃支部は長らくたまり場がありませんでしたが、この度佃3丁目の物件をご厚意で貸して頂き、ついにたまり場が誕生することになりました。昨年11月の佃食料無料市場実施時にも貸して頂いた場所です。

今後、たまり場で様々なサークル活動やイベントを行えるよう準備を進めていきます。たまり場の前にある子ども食堂とのコラボ企画も検討されています。先の世話人会では、今まで佃コーポで行ってきたスクエアステップをはじめ、映画や落語上映会、医療・介護に関する講演、マルシェ開催など新しい企画のアイデアも出されました。近日、たまり場の名称も決定する予定です。佃支部長はじめ、支部世話人さんたちも新しいたまり場への期待に胸を膨らませています。

さらに佃地域に根差した支部となるため、新たに動き出した佃支部の今後にご期待ください。

大阪市西淀川区佃3-17-27(佐々木商会看板あり)

風水害を考えるつどい

佃支部では、7月28日に「風水害を考えるつどい」班会を佃会館で開催しました。8人が参加。神崎川と左門殿川に挟まれ非常に危険だと思われる地域です。また、近年異常気象の中でいつ想定外の風水害が起こるか分からないので、その時の為にいろいろみんなで考えようと取組みました。

参加者は佃2丁目に住む戸建ての会員さんでした。町会の役員さんも参加しました。参加者同士が仲良く、「家にはテレビも携帯電話もない」「だったら私の家にくればいいわ」「台風が近づけば、娘がマンションの高層階に住んでいるので2日前には寄せてもらうわ」などの意見が出されました。

新米のスクエアステップ指導員が活躍してます

楽しくステップをきざむスクエアステップ

私は佃コーポスクエアステップ班会に参加しています。今年6月にスクエアステップ講習に参加して指導員になりました。それで佃支部としてもう1ケ所教室をという事で佃市営住宅集会所にて教室を開きました。佃支部で2か所目の班会です。

現在参加者は15人、毎回10人ほどの参加者です。新米の指導員と新しい参加者。テキストを見ながらの指導です。見本のステップを私が間違うと皆さん一声に『アッまちがえた、梅ちゃんまちがえた』と大喜び、私だってまちがえます。なんせ新米ですから。こんなワイワイガヤガヤと楽しくやっています。
健康友の会の皆さん、佃支部の皆さん一度教室をのぞきに来てください。待っています。

100円で長居公園へ 行こう!

『100円で長居公園へ』のコンセプトのもと6月30日に長居公園散策を計画しました。当日はG20サミット、しかも雨。それでも11人の参加者でとても嬉しかったです。
市バス、大阪メトロを乗り継ぎ長居公園へ、すぐに大屋根のクジラの下で昼食です。食べ終わり公園の散策、雨の公園は静かで人道通り少なく、しっとりとした木々、すんだ空気の公園も良いものだと思いました。公演を一周して帰路へ、大阪駅前はまだサミットです。バスに乗り佃へ、家の着いて歩数計を見ながら1万歩ごえ、心地よい疲れです。雨の中お疲れ様でした。次回は9月ですのでよろしくお願いします。

なごやかに新春のつどい

2月2日、佃支部の新春のつどいを開きました。佃支部は会員1100世帯、「健康の友」を配布しており、日頃の配布協力者への感謝を込めて懇談会を開きました。
当日は24人の参加で、北山友の会会長の挨拶に続き、時事漫才「消費税どうなるの?」を梅崎副支部長と新井世話人「梅新」コンビの掛け合いで笑いを誘いました。聞けば聞くほどわからない「消費税」ヤナーという実感です。その後「スクエアステップ」班会やカラオケサークル、ハイキングサークルの紹介もありました。「今年は暮らしを守るための大切な選挙」の年でもあり、みんなで頑張ろうと決意しました。