命をつなぐ!防災セミナー

緊急時を生きる知識を身につけよう!

参加費無料

命をつなぐ!防災セミナー
どなたでもご参加ください。

日時:2025年3月29日(土)10:30~12:00
(開場:10:15~)

会場:淀川区民センター  第1会議室
(大阪市淀川区野中南2-1-5)

講師:落合甲太 医師(西淀病院・副院長)

特別報告:能登半島地震支援行動の報告
(淀川勤労者厚生協会職員より)

【電車】阪急十三駅 西出口より北へ徒歩10分
【バス】大阪シティバス 野中南2丁目 下車すぐ

災害に備えて、今からできる準備を始めよう!

みんなで守りみんなで助かる防災を

淀協80プラン

「小物つくりサークル」ふれあい三国支部

第9回 サークル・とりくみ紹介
ふれあい三国支部 小物つくりサークル

「次は何を作ろうか?みんなで考えあう楽しい時間」

小物つくりサークルでは月2回、色々なものを作ります。
最近は、今年の干支の巳の押絵を作りました。難しそうに思われますが、形を型紙から取って、のりでウレタン材に貼り、台紙にのりづけすると巳が喜んでいるように見えます。机の上や下駄箱の上に置くと見栄えが良いので、みんな大喜びでした。

それ以外にも、家に残っている半巾帯でポシェットを作ったり、パッチワークの手提げかばんや化粧品入れ、帽子などを作っています。
次は何を作ろうかと、みんなで考えあう時間がかけがえのないものに感じて、非常に充実しています。

最近は、男性の参加者も増えました。ご自身で作るだけでなく、端材を準備していただくだけでも、楽しい時間を過ごせることを知り、日々新しい発見ばかりで楽しいです。

材料代はいりませんので、興味のある方は、ぜひご参加下さい。覗いていただくだけでも大歓迎です。

いっしょに歩こう「阪急十三駅界隈」

阪急十三駅西口を出て、十三筋沿いに15分ほど歩くと、右手に真っ白な壁が特徴的な教会が見えてきます。社会福祉法人博愛社の敷地内に立つ聖贖主(せいあがないぬし)教会です。

博愛社はキリスト教の「隣人愛」の精神に則り1890年に設立され、現在は「児童養護」「幼児教育・保育」「高齢者」「特別支援」の4つの事業を展開する大阪を代表する社会福祉法人です。

白壁が美しい聖贖主教会

さて、聖贖主教会は1934年の室戸台風により初代の礼拝堂が倒壊したのちの1936年に、多数の名建築を残したヴォーリズの設計により完成しました。鉄筋コンクリート2階(塔屋は3階)という立派な建築で、2022年に有形文化財として登録されました。

この教会には、定例行事がある時以外は午前8時〜午後5時まで、誰でも自由に立ち入ることができます。

中に入ると十三筋の車の音がぐっと遠くなり、まるで別世界に来たような感覚にとらわれます。木製の床板の階段を上ると2階が礼拝堂です。正面には十字架に磔にされたイエスをかたどったステンドグラスがあり、左右には壁面の下から上まで使った、縦に細長いアーチ状の窓がいくつも並んでいます。3階は礼拝堂を上から見下ろす屋内バルコニーです。

この礼拝堂では、毎週日曜日9時から子どもたちの礼拝、10時半からは聖餐式が行われており、どなたでも自由に参加できるとのこと。
教会の小林聡牧師からは「神さまがいつも共におられること、そして特に困難な中に神様が共におられることをそっと心に留め、祈りの時をごいっしょしませんか」とお声掛けを頂きました。

暖かくなってくると、聖贖主教会は、よく手入れされた緑に囲まれます。特に緋寒桜がいち早く咲くとのことです。十三駅から少しのウォーキングを楽しみ、せわしない日常生活の心の洗濯をしに行かれてはどうでしょうか?

樋尻大橋って何でしょう?

ところで、教会のほど近くに田川東公園があり、その公園の北西側の入口に「樋尻大橋」という小さな石の碑が建っています。詳細をご存知の方、ぜひご連絡ください!