健康塾第2講「健康づくり体操」

ストレッチをする受講者(8月23日、友の会柏花センター)

8月23日、健康塾第2講「健康づくり体操」は西淀病院リハビリテーション科の松下尚平・西浦千鶴・高木葵の3人の理学療法士を講師に迎え、講義と丁寧な実技指導が行われ塾生9人が受講しました。
「常に『健康寿命』を意識して日常生活をこころがけたい」「実技で体全体が伸びた感じで気持ちが良かった」「日頃使っていない筋肉を使い、後さわやかな感じで良かった。家でも続けたいと思う」等の感想が寄せられました。

「原水禁大会」や戦争体験の報告などで平和のつどい

「原水禁大会」の報告を受け懇談する会員(8月26日、塚本福祉会館)

8月のおしゃべり班会は、「平和のつどい」と題して、広島で開かれた原水爆禁止世界大会に参加した、あおぞら薬局の職員さんの報告会でした。同じく娘さんと参加された、友の会竹・加支部相談役の宮島正氏も加わっていただいて、原爆の凄さや広島電鉄のこと、被爆者達への差別や苦しみ、又、班会参加会員からの長崎での戦争体験等の話もあって、とても充実したものになりました。ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ!!を実感しました。

大人も子どもも楽しむ「平和夏まつり」

模擬店を楽しむ参加者(8月2日、ファミリークリニックなごみ)

8月2日(土)午後からファミリークリニックなごみで、竹島・加島支部「平和夏まつり」を開催しました。
台風の影響であいにくの雨模様となりましたが、多くの人に参加して頂きました。なごみの玄関前では模擬店も出し、待合では、原水禁平和カンパバザー・ハーモニカ演奏とアニメ「ぼくの防空壕」を上映し、親子で楽しんでおられました。
最後は恒例のビンゴゲーム大会で大いに盛り上がり、大人も子どもも景品をもらって笑顔でした。

「戦争の悲惨さを次世代に」夏休み親子平和映画会

熱心に映画を観る参加者(7月25日、千北診療所)

7月25日(金)に、親子平和映画会を開き20人が参加しました。映画「おこり地蔵」は、わらい地蔵と仲良しだったひろこちゃんが原爆にうたれたとき、地蔵の顔がいかり涙をながす話。
「おかあちゃんごめんね」は、絹ちゃんの体験を元に、堺市の空襲で母子がひき裂かれる悲しい実話でした。参加者は「戦争は家族を切り離すので起こしたくない」「戦争は怖いのでいやや」と述べていました。不戦の誓いをした憲法9条を守り、戦争する動きに反対しましょう。

「戦争を語り伝える集い」を開催

和田さん(右側3人目)の話を聴く参加者(8月30日、支部センター)

支部は8月30日、3回目の集いを開催し、和田さん(87歳、花川在住)に戦中戦後の体験を語ってもらいました。
大阪の空襲、疎開体験、青少年を兵隊に送り出す「千人針」や軍事郵便、戦後のGHQの検閲、紙屑(くず)となった戦時国債などの実物資料も見せてもらいました。
参加者からは「終戦の直前に焼け跡で死体をスコップで軍用トラックに放り込むのを見た」「戦争は何もプラスにならない」「子どもたちに伝えたい」などの感想が出されました。