健康塾第8講「修了式&現代社会を健康に生きるために」

2月15日(土)に健康塾第22期第8講の修了式と大島塾長の「現代社会を健やかに生きるために」の講義を受けました。
今期は「健康友の会」の日常活動に活かすために健康チェック機材の学習や減塩(ちょいしお)を学ぶなどの工夫を行い、35人が受講し14人が修了しました。
一人ひとりからの発言では、「今年4月で90歳になりますが健康塾に参加し2つのことが出来ました」「健康塾に参加して何もしゃべれないと思っていたがすぐに友達ができ、今では区役所の減塩学習会に参加する事ができてる」など感動する話を多くの方がされました。
最後に運営委員会から「運営員になってほしい」と「減塩(ちょいしお)の話を中心にした同窓会をやります」の訴えをしました。

健康塾第7講「減塩(ちょいしお)について」

1月18日(土)の減塩(ちょいしお)の講義は、「あなたが一番美味しいと思うのはどれですか」と管理栄養士が出し汁を用意して、受講生が味見してカップを置いていくところから始まりました。

講義は、何度目かの里管理栄養士でしたが、アドバイスを送る為に参加した科長から「とても分かり易く今後が期待されます」と評価されました。今後、健康友の会で年間を通じて取り組んでいくために「班を作って管理栄養士といっしょに進めたら」など来年度に向けた話にもなりました。

健康塾第6講「救命救急と災害対応」

12月21日(土)健康塾第6講は「救命救急」と「災害対応」についてで、講師は運営委員の後藤さんと渡辺さんが行いました。

先ずはDVD上映の後に後藤さんが講義を行い、その後に渡辺さんが災害対応について話をしました。次に人形を使って実践を行いAEDの調子が悪かったにも関わらず、受講生は一生懸命に人工呼吸や胸骨圧迫に挑戦していました。

受講生からは「講師のお話が分かり易く、細かい指導がとても良かった」「災害の話は装備を十分に備えなければアカンと思いました」などの感想が出されていました。

健康塾第5講「お口の健康寿命」

受講生全員の歯磨きを指導する増田歯科衛生士

11月16日健康塾第五講「お口からの健康寿命」を歯科衛生士の増田宏美先生から教えて頂きました。加齢による口腔機能の減退(オーラルフレイル)がもたらす口腔機能低下症・誤嚥性肺炎について学びました。

今回は一人ひとり「磨き残し」のない歯の磨き方、歯磨き剤、歯ブラシの選定の実技指導もあり中味の濃いお話で全員が良く理解出来ました。また全員で楽しく「かみかみ体操」をしました。グループ討議では「お口を清潔にすることの大切さ」「バランスの良い食事をし、良く噛むことの効用を学べた」などの感想が出されました。

健康塾第4講「介護保険の使い方」

10月19日(土)健康塾第4講「介護保険の使い方」を淀協ケアプランセンターの川崎友子ケアマネージャーが講師で19人が受講しました。
介護サービスの申請で、80項目の訪問調査と主治医の意見書を審査会に提出し認定結果がでるまで2か月から3か月かかると話をされました。
受講者の感想では、「ケアマネージャーに感謝」「ケアマネージャーの仕事の多さ大変さがわかった」「認定まで時間がかかり、その間に悪化するのでは」「介護保険の導入時に比べて、制度の改悪がすすんでいる」など、介護保険の改悪に反対し良い方へ変更を望む声が出されていました。