健康塾 第3講「メタボリックシンドローム・認知症の理解」

9月24日 講師:西淀病院 吉澤賢志医師

9月24日、健康塾第3講「メタボリックシンドローム・認知症の理解」講師:西淀病院 吉澤賢志医師で「メタボリックシンドローム」は、生活習慣病の一歩手前、食事、運動、メンタルヘルスについて具体的に分かりやすく学びました。「認知症」は、65歳以上の7人に1人の病気という事で認知症の分類、症状、本人の気持ち、家族の気持ち、こんな時どうするかとの事例等18人が受講しました。
受講生からは、日頃よく耳にすいる言葉を改めて講義を聞くと大変勉強になりました。日頃の生活習慣がいかに大切だという事が良く分かりました。「健康塾」で一緒に学習し、質問や感想を出し合う事で、より理解が深まると思いました等の皆様の声でした。

健康塾 第2講「健康づくり体操」

リハビリスタッフの指導で運動する塾生たち=8月20日・のざと診療所

8月20日、のざと診療所3階で健康塾第2講「健康づくり体操」を開催し、12人が受講しました。理学療法士の奥園優介さんに話を聞きました。健康でいきいきした生活を送るためには、栄養バランスのとれた食生活、正しい姿勢、軽い運動やストレッチ、ロコトレを行うことが大切だと強調されました。その後、奥園さんと三島科長の指導でストレッチや簡単な運動をしました。
受講者からは、「楽しくからだを動かすことができた」「毎日軽い運動を続けていきたい」「みんなと会えて一緒にやり、とても楽しかった」などの感想が寄せられました。

第19期「健康塾入塾式」

7月16日(土)、第19期健康塾が12人(欠席4人)の塾生でスタートしました。来賓、主催者の挨拶の後、西淀病院々長の大島民旗塾長より「ストレスに向き合う」講義のあと、続いて西淀病院の鈴木新Dr、原澤俊也Drより「人の体のしくみ」の講義を受けました。
ストレスの正体や自分のストレス状態を知り、上手にストレス対処法を見につけ、普段使わない五感を使って気分転換しようと学びました。中でも「呼吸の働き、空気と食べ物の分かれ道、心臓と血圧の働き」等々、塾生からは、とても分かりやすかったと感想が寄せられました。

第18期「健康塾修了式」

第18期「修了記念撮影」=矢倉緑地公園にて

4月16日(土)、第18期健康塾第10講「修了式」が矢倉緑地公園で行われました。
運営委員長、友の会会長の挨拶、大島塾長から14人の塾生に修了証、健康アドバイザーの授与と記念講演「現代社会を健やかに生きるために」をしていただき、そのあと記念撮影、昼食、塾生からは「塾長の話しが大変分かりやすかった」「色々な角度から話が聞けて良かった」「生きる喜びを与えていただいた」「青空の修了式で思い出になった」など感想が寄せられました。

健康塾第9講「介護老人保健施設・パワーリハビリの見学」

マシンで軽い運動=よどの里2階にて

3月19日(土)、「よどの里介護老人保健施設・パワーリハビリ」の見学を行いました。講師はよどの里職員:瀬岡作業療法士で17人が受講しました。
パワーリハビリは、マシンを中心とした軽い運動で老化などによって低下した身体的・心理的活動を回復させ、生活への復帰を目指すものだと話されました。受講者から、「パワーリハビリの体験は楽しく、良かったです」「常日頃いかに同じ動きしかしていないか? 体験して実感しました」「よどの里を初めて見学。わかりやすい説明で理解できました」等々の感想が寄せられました。