リバイバルダンス・御幣島支部

第3回 サークル・とりくみ紹介
御幣島支部 リバイバルダンス

懐かしのあの曲で無理なく楽しく!

「他の会場の百歳体操に参加したら、ダンシングヒーローの曲でダンス体操もやっていてとても楽しかった。健康友の会御幣島支部でも取り入れたらどうかしら」と、世話人さんの発案がありました。早速、テレビで宣伝してる「リバイバルダンス」のDVDを、支部で購入しました。

懐かしの昭和歌謡の曲、「川の流れのように」(美空ひばり)、「せんせい」(森昌子)、「年下の男の子」(キャンディーズ)、「365歩のマーチ」(水前寺清子)、などヒットソングがメドレーで流れます。日本認知症予防学会が監修、TRF(日本の音楽・ダンスグループ)が考案した運動機能・認知機能改善ができるダンスです。

踊るモデルさんは、TRFの皆さん。メンバーのSAMさんご自身の母親が病気になったことをきっかけに考案したダンスだそうです。
無理なく楽しく自然に身体が動きます。椅子に座ったままでも手足を動かして参加できます。

御幣島支部では、百歳体操の後、参加希望者が「リバイバルダンス」を10分くらい踊り、思い思いに「振り」を楽しんでいます。
「リバイバルダンス」でネット検索すると、SAMさんの動画なども出てきますので、自分たちの好みで、いろいろ選んで楽しむことも出来ると思います。ぜひ挑戦してみてください。
御幣島支部リバイバルダンスは、毎週木曜日午前10時からの百歳体操の後実施しています。

「らくらく」事務 井川

サークル班会の再開を願って

ひさしぶりに百歳体操を楽しむ参加者

コロナ禍の中、支部の世話人さんで5月に「お元気ですかコール」を取り組みました。
対話の中で聞かれたのは「デイサービスなど受けさせて貰えて、本人も家族も有難いが、受け入れ施設の人たちが本当に大変だと思う」「家族が施設での面会が出来ないのが辛い」など、医療や介護への切実な声もありました。中でも百歳体操やサークル班会に行くことが出来ず、運動不足や楽しみが無くなったとの声が多く寄せられました。

世話人会で議論して3蜜対策をして百歳体操やサークル班会が再開できないかを話しました。
感染症対策を講じ、7月25日に映画会、7月30日から百歳体操を再開しました。久しぶりの百歳体操でしたが皆さん快い疲れで毎週参加出来ると喜んでもらっていた矢先、またまた大阪の感染者が増えてしまいました。止む無く一回だけの再開に終わり、再び中止になりました。
コロナ感染症で生活様式も変わってしまいましたが、せめて週一回の体操やサークルが再開できることを願ってやみません。

新たな仲間と新たな取り組みを!

新たな仲間と新たな取り組みを!
はっぴぃひめじま支部

 はっぴぃひめじま支部は新しい健康づくりの取り組みとして「いきいき百歳体操」サークルを1年がかりで今年2月に立ち上げました。参加者からは「ペットボトルの蓋が開けやすくなった」「よろけずに立ち上がれるようになった」などの喜びの声が寄せられています。欠席が続く方には支部世話人が電話で声をかけて様子をうかがっています。

支部では、百歳体操を皮切りに、今年度になってコーラス、ピンポン、健康マージャンと4つのサークルができました。このサークル運動の中から、新しい支部世話人さんが増えました。「仕事をしている間は、家と職場の往復だけで、地域のことはまったく分かりませんでした。自分のできることを頑張りたい」と新しい世話人さんは決意を話してくれました。

これからもたくさんの「はっぴぃ」を多くのみなさんに広げようと支部世話人会では話し合っています。

2つめの百歳体操班ができた

「百歳」めざして生きいき体操

柏花支部では3年前から百歳体操に取り組み順調に発展してきました。参加登録も70人を越えるまでになりましたが、2階会場に登る階段が大変という声に1階スペースを工夫して、毎週水曜日に開催することになりました。
第1回は5月8日より西淀川区保健福祉センターの職員さんに来ていただき、安全性とマイペースに気を配りながら行いました。

いよいよ百歳体操スタート!!

いきいき百歳体操の体験会をはっぴいハウスにて2月5日(火)開催しました。西淀川保健センターから担当の保健師さんに来ていただき、オリエンテーション。
90歳の高齢女性が「いきいき百歳体操」を始めて3か月でスタスタと歩くビデオを視聴し「すごいねえ」「負けてられへん」「わたしもがんばろう」と皆さん口々に。保健師さんの指導で椅子に座ってゆっくりした体操が始まると、「けっこうきついね」「これは運動になるわー」と楽しくいい汗をかきました。

2月26日から定期開催が始まります!(毎週火曜日1時〜2時)