終活は身のまわりの整理から


「心から感動した」と感想が寄せられた班会 = 元職員の内田さんが講師

7月10日、ファイナンシャルプランナーの内田さんをお呼びして「終活について」というテーマで班会を行いました。普通「終活」といえば、保険のこと、遺産のことなど、金銭的な相続の事を考えがちなだけに、今回のお話は面白かった。自分の死後、後始末に困る家具や身の廻り品を生前にどこに整理整頓して処分するか、思い出品や貴重品を処理できるか、人間の琴線(きんせん)にふれる部分もあり、どこでふんぎりをつけるかということを考えさせられるお話でした。引越しする前に、いらない物の多さに驚きながらも、なかなか捨てることの出来なかった事を思い出し苦笑いでした。「終活」というテーマは、非常に関心が高く20人を超える参加者がありました。みなさん「自分なら思い切ってできるかなぁ」と考えながら、興味深く聞かれていました。
“終活とは、いらない物を捨てる勇気である”この言葉の重みを感じました。

好評の認知症予防班会

野口愛先生を講師に認知症予防の班会=佃コーポ集会場にて

3月14日(水)、18人参加で班会を開催しました。これまでも千北診療所の健康まつりや餅つき大会にも少しですがお手伝いをしています。佃の3丁目・4丁目の会員さんも千北診療所に受診していると言う話も聞きます。千船病院が佃から福町へ移転し、今後佃地域でどこの医療機関に行くか、不安の声を聞きます。そんな中で千北診療所の野口副所長を講師に「認知症」をテーマに2回班会を開催。とっても好評でした。今後何かと千北診療所の職員さんと力を合わせて地域に信頼される健康友の会を作りたいと思います。

戦争は二度とあってはならない!

宮島さん手作りの紙芝居で戦争の悲惨さを紹介=7人参加の班会

4月7日(土)午後2時から、神崎橋住宅で憲法班会を開催し、7人が参加しました。市営住宅新築のため2年ほど加島を離れておられたので、会員さん宅で久々に開かれた班会でした。DVDを視聴した後、宮島正さん手作りの戦前の天王寺動物園を紹介した紙芝居を見て学習会をしました。米軍が投下した二発の原子爆弾で街が壊滅し数十万の人々が犠牲となられたこと。戦争は二度とあってはならないと思いました。戦争は絶対だめと「安倍9条改憲NO!」の署名にチャレンジし、全員が達成する事ができました。引き続き頑張っていきましょう。

毎月、楽しく取り組んでいます!

竹加支部では、会員と職員2名がスクエアステップリーダー養成講座を受講しました。毎月第2火曜日の「ふれあい食事会」の後に、少人数ですがスクエアステップ班会を行っています。
マットの中の升目に決められた右足、左足をパターンに従って踏み進んでいくのですが、なかなか手強いです。うまくパターンをこなした時は皆で拍手、拍手です。楽しく、遊び心もあり、転倒防止にもなる健康づくり運動、一緒に始めませんか?

安倍9条改憲NO!「戦争する国」になるのはゴメンです!!

御幣島支部世話人会で「9条改憲NO」の学習班会を行いました。マスコミは殆ど改憲の動きを報道しない中、多くの人にこの危険な動きを知ってもらうには、まず、自分たちが伝える力を身につけようと話し合いました。全日本民医連作成の「加憲」の危険性を説いてくれている「伊藤真弁護士」のDVDを見ました。要点を自分の言葉で伝えられるよう学習したい」との感想もあり、署名を進めて行く中で学ぶことの大切さも新ためて感じました。
3000万人署名という大きな目標ですが、「戦争をしない国」、「国民全体の利益と福祉が尊重される国」を守る「たたかい」を広げていきたいと思いました。