地域と共に成長する支部

紅葉狩りバスツアーに行きました

2019年は百歳体操サークルの結成から始まり、4つのサークルが結成され定例化に成功しています。各サークルに新しい顔ぶれも見えるようになり、支部全体が活気付く様子も多々見られるようになりました。

この結果は、世話人、職員をはじめ地域の方の声をしっかりと聞き実現に向けて努力した成果だと確信しています。5月には、はっぴぃひめじま支部に名前も変わりました。今後もたくさんの「はっぴぃ」を作るために頑張ります。

要求で広がっています。仲間づくり!

復活して仲間も増えた手芸サークル

御幣島支部では、手芸・手作り小物・ピンポン・百歳体操・映画会など、会員の要求に沿った班活動が着実に前進しています。

支部には活動場所として旧林先生宅の「友の会ふれあいハウス」と、多目的ホール(旧御幣島デイサービスセンター)があり、会員が日常的に利用する西淀病院やのざと診療所も一定の近さにあります。高齢者施設「在宅総合センターらくらく」の存在など有利な条件を活かし、職員・住民連携の活動へ期待が広がっています。

新たな仲間と新たな取り組みを!

新たな仲間と新たな取り組みを!
はっぴぃひめじま支部

 はっぴぃひめじま支部は新しい健康づくりの取り組みとして「いきいき百歳体操」サークルを1年がかりで今年2月に立ち上げました。参加者からは「ペットボトルの蓋が開けやすくなった」「よろけずに立ち上がれるようになった」などの喜びの声が寄せられています。欠席が続く方には支部世話人が電話で声をかけて様子をうかがっています。

支部では、百歳体操を皮切りに、今年度になってコーラス、ピンポン、健康マージャンと4つのサークルができました。このサークル運動の中から、新しい支部世話人さんが増えました。「仕事をしている間は、家と職場の往復だけで、地域のことはまったく分かりませんでした。自分のできることを頑張りたい」と新しい世話人さんは決意を話してくれました。

これからもたくさんの「はっぴぃ」を多くのみなさんに広げようと支部世話人会では話し合っています。

ゆっくり「ピンポン」を楽しみませんか!

ゆっくり「ピンポン」を楽しみませんか!

 空前の「卓球ブーム」がまきおこっています。健康友の会でも5つの支部で新たに〝ピンポンサークル〞が誕生しました。その活動を紹介します。

 卓球の起源はイギリスで、雨の日にテーブル上で行われたテニスがはじまりだと言われています。競技化された卓球の協会は「テーブルテニス」協会といいます。テーブルテニスを日本語に訳すると卓球となります。
 一方、テーブルに弾む音を「ピン」ラケットに当たれば「ポン」と言う音が語源で、ピンポンは競技以外の遊戯のことを呼ぶそうです。

 今、健康友の会でブームになっているのは「ピンポン」です。勝ち負けを競うのではなく、身体を使ってピンポン玉を打ち返す事を楽しむことです。
 どの支部でも、あまり弾まずスピードが出ないラージボールを使うなど「ゆっくりピンポンを楽しもう」と和気あいあいと楽しんでいます。
 ピンポンは「肉体への負担の軽さと楽しさ」「脳の血流も1・5倍に」と健康と認知症予防にもなるようです。どのサークルも経験者、初心者かかわらず参加者を募集しています。
 みなさん健康友の会のピンポンサークルに参加して、楽しく健康で認知症予防してみませんか。


参加・見学のお問合せ

西淀うちの支部:月の最後の火曜日
 06-4808-8151(のざと診療所)
御幣島支部:第2、第4水曜日
 06-6472-4341(在宅総合センターらくらく)
ふれあい三国支部:第1、第3木曜日
 06-6150-2051(FCあい)
はっぴぃひめじま支部:第3水曜日
 06-6473-5151(姫島診療所)
塚本支部:毎週月曜日、第3水曜日
 06-6472-6453(柏花センター)

御幣島支部だより 裏面は映画サークルお知らせ

楽しいとりくみ満載!!支部だより

御幣島支部では今年度から各種サークルの日程紹介カレンダーを載せた「支部だより」を発行し支部内の情報共有に努めています。
映画サークルも内容によっては全く新しい方の参加もあり、楽しみな催しです。
最近の上映会は山田洋次監督の「故郷」でした。
広島県倉橋島を舞台に瀬戸内海の小島で砂利船の運搬をしている一家が工業化の波に押され、やむなく新天地で暮らす事を決断するまでの物語ですが、半世紀近く経過した現在にも重なる、過疎地や農漁村の問題に、参加者は深い思いに浸りました。