健康麻雀・西淀うちの支部

第6回 サークル・とりくみ紹介
西淀うちの支部 健康麻雀

『賭けない、吸わない、飲まない』が合言葉!!

西淀うちの支部「健康麻雀」をご紹介します
毎月第1と第3土曜日の午後1時より1時間半、西淀病院とのざと診療所の間のプレハブ建物で「健康麻雀」の活動を行っています。

昔は麻雀と言えば、賭け事・不健康など悪いイメージが強かったゲームですが、最近では、中高年層を中心に「賭けない(金銭)、吸わない(タバコ)、飲まない(お酒)」を合言葉に、脳トレに有効な健康的ゲームとして人気の広がりをみせています。

核家族化が進む中で、高齢者だけの世帯が増加し、出かけることが面倒だ、人との会話の機会が少ない、考える楽しみが欲しいなどの方々にも、フレイル予防になるゲームと思われます。

初心者にも経験者が丁寧に指導しています。
なお、スタッフが簡単な飲み物などを用紙していますので、参加費100円のご負担をお願いします。

佃在住 大庭

 

ノルディックウォーキングの魅力・西淀うちの支部 

サークル・とりくみ紹介

春です!新しいことを始めてみたくなる季節ですね。
今回より、西淀川・淀川健康友の会の各支部でとりくんでいる、いろいろなサークルなどをご紹介していきます。「やってみたい」「参加してみたい」興味のあるサークルなどがあれば、どうぞご連絡ください。

ノルディックウォーキングの魅力

ノルディックウォーキングの魅力は、まず2本のポールで上半身を支える為、膝や腰の負担が少なく四本足で安定して歩くので、転倒の心配がありません。また、推進力で前に軽く進むことが出来るので、両腕の筋肉にも効果があります。

私は身体の左右のバランス感覚が、アンバランスなので、特に姿勢が悪く矯正したいと思っていたところでした。ノルディックウォーキングは、歩きながらまっすぐ前を向いて遠くを見てポールをつくので、姿勢の修正にもなっています。

まだまだ歩き足りませんが、一歩一歩ゆっくりと歩くと、どこまでも歩いて行ってしまうようです。全身運動なので、バランスもとれて体力づくりになっています。

それから、自然の中にいると、目に入る草花も季節ごとに咲きほこり、ポールをつきながら、顔を上に向けると青い空、背の高いたくさんの木々、小枝の先の葉が揺れ小鳥のさえずりが聞こえ、たまに飛行機も見られ、別の景色が現われす。視野も広がり、深呼吸も心地よく癒されます。

これから、春の企画として西淀川緑陰道路の枝垂れ桜を見に行ったり、矢倉海岸まで足を延ばし、大阪湾を眺めに行くなど、今から楽しみで心がワクワクしてきます。
ぜひ、皆さんも颯爽と歩くノルディックウォーキングをご一緒に楽しみましょう‼

柏倉

喫茶「元気」再開!【西淀うちの支部】

喫茶「元気」再開! みんなの「居場所」として

西淀うちの支部は、西淀病院に近い歌島・千舟・野里の3つの地域に3,004世帯の会員さんがいます。支部名は歌島・千舟・野里の頭文字「う・ち・の」と「私ら」の意味を含めて「うちの支部」です。

たまり場のふれあいセンターでは、布きれサークルや貼り絵サークルを行っています。その他、スクエアステップ、ノルディックウォーキング、オンライン体操、スマホ教室、映画班会、平和の班会、健康学習会など取り組んでいます。今回は、再開した喫茶「元気」を紹介します。

コロナ以前は西淀病院内で週2回開催していた喫茶「元気」、コロナ禍で3年半営業を停止していましたが、7月20日(木)再開しました。当面は週1回、木曜日の10時〜12時の営業となります。

7月20日の再開初日、オープン前からたくさんの方々が来られ、お祝いの言葉もたくさんいただきました。おいしいコーヒーとともに会話も弾み、楽しいひと時を過ごしました。この3年半の間にはこれまで利用していた方々の高齢化が進み、亡くなられた方もあります。

「この3年間は本当に長かった」「この喫茶を居場所として多くの人が利用してほしい」「ここに来たら多くの人と交流できるので元気が出る、ありがとう」などの声もいただき、お互いの健康を気遣いながら、会話はつきませんでした。

病院、診療所を利用されている方々のひと時の「居場所」としてみなさんが利用していただけるようスタッフ一同今後もがんばっていきますのでよろしくお願いします。

世話人 塩川和夫

心も身体もリフレッシュ 椅子に座ってのスクエアステップ

コロナ禍でも「外出の機会を増やしてもらおう」「3密を避けて、身体を動かそう!」と、昨年11月から、座ってできるスクエアステップを再開。

事前に間隔を開けて配置したイスに座って準備運動からスタート。左右の手足を同時に出して大笑いしたかと思えば、リーダーの指示に真剣な表情でステップ。座ったままのステップは、しっかり足を上げるので見た目より結構ハード。身体もポカポカ温まります。

第6波を迎え、やむなく中止しますが「再開したら絶対教えてね」と今から熱い声を頂いています。

額に入れてお届けしました!

西淀うちの支部でアマビエ塗り絵コンテストに応募してくださったのは67人でした。
一生懸命に描かれた作品ばかりなので、記念になるように額に入れ、参加賞とともに各ご家庭に届けさせていただきました。留守宅も多く、2度3度と伺いやっとお届けできましたが、皆さんとても喜んで下さいました。
「ワァー!立派に見える」「がんばったもんね」「飾らなアカンなァ」とご家族中で喜んで子どもさんをほめておられました。このような取り組みが、また出来たらいいなと思いました。