にこにこひろばを「地域の居場所」に

にこにこひろばが「地域の居場所づくり」になるように、月2回の「にこにこカフェ」、月1回の「モルック」、「いつでも元気読者会」をメインに活動しています。
西淀病院の食養科、薬局、総務、医局、4階病棟のスタッフにも運営に関わってもらい、毎月の地域会員訪問には、世話人と職員とともに元気よく出かけています。

姫里支部
第38回総会

笑顔あふれる「にこにこカフェ」「サークルモルック」【姫里支部】

1月29日(月)、コロナで休止していた「にこにこカフェ」を再開しました。お花も飾り、H世話人さんの手作りパウンドケーキとY世話人の淹れるこだわりブレンドコーヒーが香る中、持ち詫びていたみなさんが集まりました。

「コーヒーもケーキもおいしいわぁ」「みんなで集まっておしゃべり、楽しいね」話も弾みます。「本を持ち寄ってみんなの本棚を作ろう」「コーヒーを飲みながら映画を観てもいいね」「こんどはあの人も誘おう」(にこにこ広場にて:毎月第2・第4月曜日昼1時半から)。

支部ではその他、「いつでも元気読者会」を毎月開催しています(第3水曜日2時から)。学習会も計画していきます。
たのしい催しを通じて新しい会員さんや世話人さんも増えたらいいなぁと話しています。姫里地域のみなさんお気軽におこしください。

姫里支部世話人

介護学習会を毎月開催し、「認知症サポーター養成講座」も受けました

介護班会で意見を出しあう仲間たち

11月の介護学習会は「キャラバン・メイト連絡会」から講師を派遣していただき、「認知症サポーター養成講座」を11人で受けました。

DVDビデオ・パワーポイントを見て、これまでの学習会で学んできたように、「認知症の理解」「認知症の方や家族を見守る応援団になってほしい」と呼びかけられました。ある参加者は、毎日Yさんに「元気か」と電話を入れて「それは立派な応援団ですね」と褒めていただきました。

「看護小規模多機能型居宅介護施設」って大切な施設やね。

在宅総合センターらくらくの前で全員集合

10月10日(木)に11人で「看護小規模多機能型居宅介護」施設を中心として在宅総合センターらくらくを見学しました。
施設の方から「利用者さんの状況」やスタッフの医療・介護の取り組みを紹介していただきました。利用者さんのデイケアでの生活、お泊りでの生活を見せて頂きました。参加者からは、「大切な施設だね」「毎日元気で生活することが大事だね」などの感想が出されました。

熱中症対応で高齢者は大変!

学習の後に懇談する地域の方々

姫里地域で「健康で長生き、地域での援助を」をテーマに学習と懇談をしてほしいと2018年3月から開催し、毎回参加者の要望でテーマを決めて進めて、今回は「熱中症対策」になりました。姫里地域は高齢者や弱者を大切にする環境でないと「バス停のベンチが取り上げられた。」「公園が少なく休憩する場所がない(日よけ、トイレ)」。一人暮らしの高齢者へ、毎日電話で安否確認をしている会員さんもおられます。「毎日元気か、遊びにおいでよ」との声掛けもしています。地域でのつながりが大事です。