「都」構想問題で姫里地域連絡会が懇談会

「都」構想反対の宣伝行動をする会員と職員(5月17日、姫里地域)

5月17日の夜10時半頃、「都」構想「反対」が市民の多数になりました。姫里は「大阪市をよくする会姫里連絡会」をつくり「地域懇談会」を開催。「都」構想反対の一点で、自民党の荒木市会議員と北山友の会副会長が肩を並べて参加者に語りました。しかし、「賛成」と書かれた方の多くも大阪府・市政に色々な不満をお持ちのことと思います。秋には市長選挙・知事選挙があります。「賛成」の方も「反対」の方も「大阪がどうあるべきか」を、再度ご一緒に考えていきましょう。

初めて開催の「食育」懇談会に17人参加

大西哲也 西淀病院管理栄養士(正面中央)の話に聞く入る参加者(4月18日、姫里コミュニティー会館)

初めて開いた「食育」懇談会には17人が参加し、今後につながるものとなりました。世話人の隣の家の方に、何回も訪問してやっと会えた方、そしてお母ちゃんの代わりに来てくれた小学校5年生と新しい仲間も加わってくれました。西淀病院・大西哲也管理栄養士の講義に対して「ご飯を食べずにダイエットしてる人になんて言えばいいの」「糖尿病のことをもう少し聞かせて」と意見も多く出されました。次回は5月23日(土)に開催します。

支部役員・機関紙配達者と職員で新年会

笑顔で乾杯する参加者(1月10日、支部センター)

1月10日、午前中の支部世話人会のあと、新年会を開催しました。世話人・機関紙配達者と職員が、ワイワイガヤガヤとにぎやかに15人が参加しました。軽く昼食をとりながら各々の生き方や友の会とのつながりを、自己紹介がてら話し合いました。今年は楽しい企画・大阪卸売市場のツアーなどをやってみようと、大いに語り合いました。

手づくりの健康まつり みんなの力で成功!

抽選会で1等賞の自転車が当たり大喜びの女の子(11月8日、姫里コミュニティ会館)

11月8日・姫里コミュニティ会館で、結成2年目の姫里支部が職員の協力も得て初めての健康まつりを開催し、160人余が参加しました。
「まつり」は、北山良三友の会副会長・市会議員、村岡淀協専務の激励のあいさつの後、会員の新舞踊・オカリナ・三味線・音読などを披露、井上賢二 姫島診療所名誉所長のためになる講演を楽しく聴きました。
抽選会では1等賞(自転車)当選の女の子が、飛び上がって大喜び。手づくりで楽しく元気の出る「まつり」でした。

「戦争を語り伝える集い」を開催

和田さん(右側3人目)の話を聴く参加者(8月30日、支部センター)

支部は8月30日、3回目の集いを開催し、和田さん(87歳、花川在住)に戦中戦後の体験を語ってもらいました。
大阪の空襲、疎開体験、青少年を兵隊に送り出す「千人針」や軍事郵便、戦後のGHQの検閲、紙屑(くず)となった戦時国債などの実物資料も見せてもらいました。
参加者からは「終戦の直前に焼け跡で死体をスコップで軍用トラックに放り込むのを見た」「戦争は何もプラスにならない」「子どもたちに伝えたい」などの感想が出されました。