健康塾第8講「メタボと食べ物と健康」

第8講は、2月16日にのざと診療所「ひまわり」で17人の参加で「メタボと食べ物と健康」を行いました。生活習慣病の定義とそれに伴う各疾患と予防について診断基準・適正体重・血圧の話、更には減塩の必要性をまじえた食生活を見直す4つのポイントと幅広い内容で「すごく理解できた」「食生活を考え直したい」「減塩に努力したい」等多くの感想がありました。
次に西淀病院で提供される昼食のお弁当をいただきました。また、受講生のみなさんとグループ討議を行い、第21期の健康塾に対して建設的・積極的な意見をいただき、今後の参考にしていきたいと思います。

健康塾第7講「介護について・施設見学」

1月19日 第7講には、17人が参加しました。最初は、介護保険についての講義が西淀病院医療福祉相談員の山内氏からあり、「超高齢化社会の日本で将来はどう変わるか」では老老介護から認認介護(認知症者が認知症者を介護)の可能性があります。
「介護保険の仕組み」「どんな時に利用するか」等々について詳しくお話してくださいました。
次に「在宅総合センターらくらく」の介護福祉士である岡氏から講義を受け、講義を受け、「排泄、食べる、歩く」の3つを分かりやすくパワーポイントで教えて頂きました。その後、施設見学を行い終了しました

健康塾第6講「お口の健康」

興味津々に「お口の話」を聞く受講生たち

12月15日健康塾第6講「お口の健康」は歯科保険医協会にお願いした増田宏美歯科衛生士を講師に17人が受講しました。加齢による機能の減退の中、口腔内を不潔にしたり虫歯を放置すれば全身に悪影響を及ぼす事や正しい歯ブラシ・歯磨剤の選び方などを学び、すごく参考になりました。
受講生からは「お口の体操もしっかりやろう」「歯磨きは習慣にしよう」「健康寿命はお口からという事がよく分かった」など大変好評でした。

健康塾第5講「救急救命講座」

健康塾第5講「救急救命学習会」の写真

健康塾第5講「救命講習会」実技指導ありは、11月17日健康塾運営委員と健康友の会事務局長が講師を務め、受講生13人が受講しました。

居合わせた人が「通報や応急手当」を実施する大切さや、少しの注意で事故や病気を未然に防げる事などをDVDで詳しく学びました。心肺蘇生とAEDの実技では「人が救われるものならすごい事だと思いました。これを機に人助けできたら幸いだと思います」「実際になったらあたふたしそうですが、1回でも訓練していたら少しでも役に立つのかなと思いました」等々の感想が寄せられました。

健康塾第4講「健康食品・サプリメントと薬の飲み方」

 10月20日の第4講は、健康食品・サプリメントと薬の飲み方について、16人があおぞら薬局の弘田茉奈実薬剤師の講義を受けました。本日これだけは覚えて帰ってほしい事とは、①健康食品は薬じゃない。②むやみやたらに手を出すな。③長期間飲めばいいってもんじゃない。また、講義の進め方で「○×」の小旗を受講生に配布し、クイズ形式で例えば、一問目の健康食品って薬とは違うよね。「○」か「×」で小旗を上げる。答えは「○」でした。今迄とは違う楽しい講義でした。「講義内容が良く分かりました」「健康食品と薬品の違いが分かりやすい講義でした」などの感想が寄せられました。