「戦争を語り伝える集い」を開催

和田さん(右側3人目)の話を聴く参加者(8月30日、支部センター)

支部は8月30日、3回目の集いを開催し、和田さん(87歳、花川在住)に戦中戦後の体験を語ってもらいました。
大阪の空襲、疎開体験、青少年を兵隊に送り出す「千人針」や軍事郵便、戦後のGHQの検閲、紙屑(くず)となった戦時国債などの実物資料も見せてもらいました。
参加者からは「終戦の直前に焼け跡で死体をスコップで軍用トラックに放り込むのを見た」「戦争は何もプラスにならない」「子どもたちに伝えたい」などの感想が出されました。