2024年健康友の会強化月間が始まります!

10月1日~11月30日
~健康で安心して住み続けられるまちづくりのために~

会員の皆さんへ 7つのお願い

  1. 「 お困りごとはないですか?」「健康づくりのとりくみをご一緒に!」と会員宅やつながりのあるお宅を訪問させて頂きます。ご意見、ご要望をお聞かせください。
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  2. みなさん!健診は受けていますか? 健康は「年1回の健診の積み重ね」。友の会のメリットをいかした「友の会健診」を受けましょう。(詳しくはQRコード、各事業所まで)
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  3. お知り合いの方で、健康友の会会員になってくださる方をご紹介ください。一口1,000円からの「淀協地域協同基金」にご協力ください。
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  4. 「健康の友」の配布(ご近所に3部でも)や、支部世話人になってくださる方を募集しています。
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  5. 楽しい、健康になる、学習班会やサークル、健康友の会の行事に参加しましょう。
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  6. 「日本一高い大阪市の介護保険料を引き下げる取り組み」「万博開催中止を求める運動」や、総選挙に向けて「選挙に行こう」の取り組みをすすめています。ご協力をお願いします。
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  7. 月刊誌「いつでも元気」(380円)をご購読ください。
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友の会健診・西淀病院

淀協の事業所

おおさかまるごと健康チャレンジ2024

とりくみ期間:10月~11月
申込締切 :9月20日
申込された方は
報告書締切:12月20日

(報告書提出者には参加賞プレゼント)

いつでも再チャレンジ

申込されなかった方も
自主的に申込書についている
カレンダーに記録を残してみましょう。

申込書カレンダー(PDF)ジュニアチャレンジ(PDF)


◎申込書は、淀協の各事業所にあります。
事業所のご案内

◎ネットからの報告書の提出
おおさかまるごと健康チャレンジ

※医療生協の選択
⇒「医療福祉生活協同組合おおさか」を選択


お問合せ:西淀川・淀川健康友の会
06-6472-6453


カレンダーに記録を残しましょう!
継続は力なり

◎チャレンジ8コース
下のコースから好きなものを選んでチャレンジしましょう!

健康寿命を延ばす!健康チャレンジ

インターネットで「健康チャレンジ」と検索すると、医療福祉生協はもちろんのこと、保険組合、企業、市町村が「健康チャレンジ」に取り組んでいます。全国の医療生協では2022年度で、なんと12万人もの人が「健康チャレンジ」に参加していました。
誰でもが元気で長生きしたいと願っています。その為には健康習慣を身に着ける事が大事です。ぜひみなさんも健康習慣を身につけるキッカケとして「健康チャレンジ」にご参加ください。

ここ数年取り組んでいるので「今年はちょっと・・」と言われる方へ

現状のままでは、体力は年々落ちていきます。新しい事に「チャレンジ」するか、これまでのチャレンジ内容のレベルを上げる(1万歩を1万2千歩に)などへ挑戦する事をお勧めします。

グループ参加をお勧めしています

一人よりも仲間と参加するのは、継続できるようです。ぜひグループ参加をお勧めします。毎週一緒にいきいき百歳体操に参加しているみなさん。各会場でスクエアステップに参加しているみなさん。健康友の会のサークルに参加しているみなさん。ご近所さん、お友達、ご家族での参加も大歓迎です。

子どもと健康チャレンジ!ジュニアチャレンジ

好評だった子どものチャレンジを、今年は双六の様な記録用紙を用意し、楽しみながら参加してもらいます。親子でぜひチャレンジして下さい。


<参加者の感想文より>

「3食食べる」を子どもと一緒に頑張れた!
よく噛んできっちりと3食食べるに挑戦しました。モグモグできた! 忙しい時は難しかったが、子どもと一緒に頑張れました!(1歳、4歳、37歳、御幣島)

運動が習慣に
筋トレ、体重測定など運動の習慣になった。野菜も意識、健康チャレンジ楽しかった。(佃在住)

酒一合に挑戦
1日酒一合までに挑戦! γ-GTPが下がってビックリ! 毎日挑戦、気にかける習慣づけが大事。(72歳 中島在住)

毎日楽しく歩けた
毎日歩く、記録する事は「見栄」もあって効果的、キンモクセイの香りも楽しんで歩けた。(出来島在住)

食事の大切さ
兄弟で糖尿病、食事の大切さを話し合ってメニューのアレンジをした。来年へのステップアップにつながるように取り組むべきと感じた。(佃在住)

目標達成で充実感!
シート記入が遅れ歩数記録が不十分だった、11月は目標達成して充実感がいっぱい、次回は完璧に。(野里在住)

健康チェックと学習会続けています

第37回定期総会
支部報告:塚本支部

淀川区は、大阪24区の中で一番人口が多い区。塚本支部は塚本、田川、田川北、十三元今里、新北野の一部を担当しています。

支部では、毎月1回塚本福祉会館と田川の世話人さんの自宅で、健康チェックと学習会の班会を開いています。健康チェックは、血圧計、体組成計、AGEs測定器を使って体の状態をチェックします。

その後は学習会。23年度は結城医師による「糖尿病にならないために」、あおぞら薬局の薬剤師さんからは「貧血について」「脂質異常症」「オーラルフレイル」「食物アレルギー」「高血圧」「セルフメディケーション」等の話を聞きました。また、年2回ほど「わくわくお出かけサークル」を取り組み、「尼崎城」「津波高潮ステーション」を見学しました。

塚本支部には「たまり場」はないのですが、柏花センターが近いので、柏花支部と一緒に、百歳体操、モルック、映画会等に参加しています。

これからも楽しくて健康に役立つ活動を地域に発信していきたいと思います。世話人さんの高齢化もすすんでいるので、一緒に活動して下さる方を募集しています。

塚本支部 吉澤さん

もう今年度健診はお済みですか?

もう今年度健診はお済みですか?
まだでしたら、3月中に健診を受けましょう

みなさん、今年度健康診断はお済みですか?
年齢、保険や会社によって、内容や費用は違うところはありますが、1年に1回は健康診断を受けることが勧められています。(がん検診は種類によっては数年に1度のものもあります)

「自分は健康だから」「特に困っていることもないし、症状もないから」ということで健康診断に意味があるの?と思われている人もいるかもしれません。
健康診断は、病気の早期発見・早期治療が目的になっており、健康診断を受けることで、自覚のない病気や病気のリスクの発見につながります。

高血圧症や糖尿病、脂質異常症(高コレステロール血症)などの病気は、かかっていてもすぐに症状が出るものではありません。しかし、徐々に動脈硬化が進行して、心筋梗塞や脳卒中になって、そこで初めて症状が出ることもあり、その時点で命に関わることもあります。がんもはじめは症状が分かりづらく、健康診断でわかることがあります。

新型コロナウイルス感染症が流行してから、不要な外出を控えるようにと言われているために、健康診断を受ける人も減っており、日本対がん協会の調査では、2020年の5つのがん検診(胃、肺、大腸、乳、子宮頸)の受診者はのべ394万1492人で、2019年の567万796人から172万9305人減少しており、30.5%の減少と言われています。

1万以上のがんが未発見!!!

がんの発見率を推計すると約2100のがんが未発見になっている可能性があり、他の偶然発見されるがんもあわせると1万人以上のがんが未発見になっているとも言われています。

全てが健康診断でわかるものではありませんが、わかる病気も多いので、是非1年に1回は健康診断を受けるようにしましょう。周囲の人にも是非、健康診断を受けたかどうか聞いてみて、受けていなかったら1年に1回は受けるように勧めてもらうといいかと思います。

健康診断でひっかかったら

健康診断は受けて満足ではなくて、結果をどうするか、までがセットになります。
結果では経過観察、要精査、要治療などの評価があります。すぐに治療とならないものもありますが、放置していると悪化していくこともあるので、結果を確認して受診をして下さい。

結果の判断がわからない場合や迷ったときには病院や診療所に相談に行って、薬が必要な状態なのか、生活習慣の調整で経過を見られるのか、検査を定期的にするべきかどうか、などの医師のアドバイスを聞いて行動するようにしましょう。

総合外来 蓮間 医長

健康班会を続けてます!

新しく始めた健康チェック器具でいろいろ測定

ふれあい食事会(第2火曜日)の後、健康班会を続けています。体組成計や足趾力・握力等を計測した後に講師にも来て頂き、健康体操や学習会をしています。参加者からは「自分の身体の体力や健康状態が分かり、日頃の生活を気をつけるようになった」と感想が出されました。今後も、フレイルにならないよう予防しながら健康寿命を延ばして行こうと頑張っています。