健康チェックと学習会続けています

第37回定期総会
支部報告:塚本支部

淀川区は、大阪24区の中で一番人口が多い区。塚本支部は塚本、田川、田川北、十三元今里、新北野の一部を担当しています。

支部では、毎月1回塚本福祉会館と田川の世話人さんの自宅で、健康チェックと学習会の班会を開いています。健康チェックは、血圧計、体組成計、AGEs測定器を使って体の状態をチェックします。

その後は学習会。23年度は結城医師による「糖尿病にならないために」、あおぞら薬局の薬剤師さんからは「貧血について」「脂質異常症」「オーラルフレイル」「食物アレルギー」「高血圧」「セルフメディケーション」等の話を聞きました。また、年2回ほど「わくわくお出かけサークル」を取り組み、「尼崎城」「津波高潮ステーション」を見学しました。

塚本支部には「たまり場」はないのですが、柏花センターが近いので、柏花支部と一緒に、百歳体操、モルック、映画会等に参加しています。

これからも楽しくて健康に役立つ活動を地域に発信していきたいと思います。世話人さんの高齢化もすすんでいるので、一緒に活動して下さる方を募集しています。

塚本支部 吉澤さん

お出かけ、学習会を楽しく【塚本支部】

「つかもTTO」毎月発行 お出かけ、学習会を楽しく

塚本支部は淀川区の南西の端に位置し、塚本、田川、田川北、十三元今里地域に1100世帯の会員を擁する支部です。淀協の事業所や支部のたまり場は有りませんが、JRの線路を挟んで柏花支部とは隣同士なので柏花センターをお借りして世話人会をしたり、柏花支部の百歳体操や映画会等に参加させてもらったり、2支部で協力して「食料無料市場」も開催しています。

毎月発行して活動内容をお知らせしている支部機関紙「つかもTTO」は、2023年6月号でちょうど50号になりました。

班会は、コロナ感染のひどい時期を除き毎月2回、塚本福祉会館と田川1丁目の個人宅であおぞら薬局の協力を得て健康チェックと健康学習会を継続しています。

コロナ以前は「わくわくサークル」で工場見学、美術館、繁昌亭等に出かけていました。昨年から再開しはじめて、今年5月は「尼崎の寺町と城を歩いて巡るツアー」を楽しみました。

これからも楽しい「お出かけ」や健康に役立つ「学習会」を計画して、参加者を増やしていきたいと思います。一緒に活動していただける世話人さんも募集しています。

塚本支部 吉澤

塚本支部の記事

「美山かやぶきの里」に行ってきました

みんな笑顔が素敵ですね!

11月26日柏花・姫里・塚本の3支部合同で、京都南丹「秋の美山かやぶきの里と酒蔵見学」のバスツアーを取り組みました。

48人の参加で大阪を出発。大石酒造を見学し、道の駅での昼食は黒豆を使った料理でどれもおいしく、その上ケーキとコーヒー付。空気もおいしくて、まわりの赤黄緑色に染まった山々は大阪では見る事の出来ない美景でした。

美山のかやぶきの里の散策は、樹齢400年のトチノキの巨木や、かやぶきの家々が有る空間では、静かで時間がゆっくり流れるのを感じながらも、バスの時間に追われお土産をいっぱい買って帰途に。満足の一日でした。

平和の大切さを実感

原水禁大会の詳しい報告を聞く地域の人たち

塚本支部8月の地域健康学習会は、「原水禁2019年世界大会」に参加された大阪ファルマプラン職員の島田さんからの報告会でした。
なぜ、長崎に原爆が投下されたのか、そしてその被害や苦しみ、被爆された方が少なくなっていく中、被爆体験を継承・普及・援護・連帯することの重要性、佐世保基地や原爆資料館などを見学したことを報告してくれました。
それを聞いて戦争をより身近に感じ、平和の大切さを実感しました。班会直前に強い雨があって、参加された方が少なくなったのが残念でした。

気になっていた板チョコ看板に行ってきました

巨大チョコレートの前で記念撮影

京都方面へ行き帰りするたびに、気になっていた大きな板チョコの看板。「明治なるほどファクトリー大阪」見学を3月13日に、15人の参加で行いました。
最初の予定日は台風で中止。今回決行できたものの電車の遅延でハラハラしましたが、無事工場着。初めに会社説明で、明治製菓と明治乳業が合併したことや製品の紹介があり、その後工場見学です。「きのこの山」と「たけのこの里」が機械の流れ作業で作られ袋にパック、段ボール箱に詰められていきます。「うカール大明神」があったりで、お土産付きの楽しい工場見学でした。