手芸サークル「お針箱」佃支部

第7回 サークル・とりくみ紹介
佃支部 手芸サークル「お針箱」

「完成させる喜びをみんなで!」

今回は、佃支部で今年3月から始まった手芸サークル「お針箱」を紹介します。
「編み物をしたくて毛糸を買って編み始めたけれど、途中で分からなくなっている編みかけの毛糸があるの。教えてよ」と、森岡さんがご近所の人に頼まれたのがきっかけです。

「あら、わたしにも教えて」「わたしも」と、ご近所のみなさんやスクエアステップのお仲間が、たまり場「佃にぎわい広場」に集まって始まり、現在は12~13人が参加しています。

それぞれの人が編み物の本から編みたいものを選んで編み始めます。
「2本針編み」が上手な森岡さんと「かぎ針編み」が上手な瀧川さんのお二人を中心に、わからないところを教え合って完成させます。

編んでいるのは、帽子、手袋、ベスト、ショール、セーター、レグウォーマー、枕カバー、手提げバックなどなど…。大作に挑戦する方もいますが、小物を編んで「完成させる喜びを味わう」ことを目標にしています。

「編みかけの毛糸が押し入れにある」方、ご一緒に編んでみませんか。

健康麻雀・西淀うちの支部

第6回 サークル・とりくみ紹介
西淀うちの支部 健康麻雀

『賭けない、吸わない、飲まない』が合言葉!!

西淀うちの支部「健康麻雀」をご紹介します
毎月第1と第3土曜日の午後1時より1時間半、西淀病院とのざと診療所の間のプレハブ建物で「健康麻雀」の活動を行っています。

昔は麻雀と言えば、賭け事・不健康など悪いイメージが強かったゲームですが、最近では、中高年層を中心に「賭けない(金銭)、吸わない(タバコ)、飲まない(お酒)」を合言葉に、脳トレに有効な健康的ゲームとして人気の広がりをみせています。

核家族化が進む中で、高齢者だけの世帯が増加し、出かけることが面倒だ、人との会話の機会が少ない、考える楽しみが欲しいなどの方々にも、フレイル予防になるゲームと思われます。

初心者にも経験者が丁寧に指導しています。
なお、スタッフが簡単な飲み物などを用紙していますので、参加費100円のご負担をお願いします。

佃在住 大庭

 

コーラスサークル・はっぴいひめじま支部

第5回 サークル・とりくみ紹介
はっぴいひめじま支部 コーラスサークル

懐かしい歌、季節の歌を楽しく

はっぴいひめじま支部で10サークルある中から、今回はコーラスサークルを紹介します。

2019年に、支部世話人の中から「コーラス部があるといいネ」の声がありました。他のサークルで指導されていた先生にお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。

先生に50曲ぐらいの楽譜を用意していただき、世話人達でコピーして歌集を20冊用意し立ち上げました。しかし、すぐにコロナの大流行が始まり、休会せざるを得なくなってしまいました。

昨年は皆から「コーラスはまだ?」の声がたびたび聞かれましたが会場が使用できるまで我慢しました。2024年2月3日から会場が使用できるようになり再開しましたが、4年間の空白があったので、なかなか声がでません。それでも先生のピアノに合わせて発声練習、小学唱歌、昔懐かしい日本の名歌、季節に合う唱歌、また希望する歌を楽しく歌っています。

月1回の練習ですが、毎回15〜16人参加があり、楽しんでいます。是非一度のぞいてください。

はっぴいひめじま支部
世話人 糠野美代子

サークル続々再開、地域にも貢献

第37回定期総会
支部報告:はっぴいひめじま支部

支部では、コロナ禍でも太極拳サークルは休まず活動、23年度初めから、健康マージャン、大正琴、手芸サークル、コーラス、映画会、ふれあい喫茶などが再開、オンライン体操、誕生月健診の案内、姫島診療所の日曜健診の応援も継続し、スマホ教室も開始しました。

平和の取り組みでは「平和の鐘つき」「原爆写真展」と原水禁大会に向けて毎年恒例の折り鶴を作り届けました。今年もすでに2千羽以上の鶴が届いており手芸サークルのメンバーと世話人で糸通しを計画しています。春には姫島神社の夏祭りで健康チェック、秋には町会の敬老の祝いに大正琴・太極拳が出演し地域に貢献しています。

西淀川区には、現在11のこども食堂がありますが、支部は「とっとひめじまこども食堂」の運営に参加し、第2土曜日には160食のお弁当配布、第4土曜日には会食を行っています。こども食堂のボランティアには塚本支部、御幣島支部からも参加していただいています。

今後も、安心して住み続けられる街づくりに向け、地域での結びつきやつながりを広げるとりくみを進めていきます。

はっぴいひめじま支部 糠野さん

4年ぶりの再会、サークル活動

第37回定期総会
支部報告:千北支部

多様な活動をしてきましたが5分間なので絞って報告します。

5課題追及で、当初は待合室に健康友の会コーナーを設けて、診察待ちの患者さんの誰でも入会と署名をお願いしていましたが、すでに入会している方も多く「急いでいる」などと断られることが多い状況でした。「これではラチがあかん」と、職員との連携を密にして「入会のしおり」「健康の友」「千北通信」を準備して説明すると、「わかりました」とすんなり入会してくれます。

待ち望んでいたサークル活動が4年ぶりに再開されました。体操サークルや新しく始まったサークルモルックに参加された方に次々と入会してもらいました。今年度に入ってからですが、体操サークル、サークルモルックに参加されている3人の方に岡前事務長と一緒にお願いをして担い手さん、世話人さんになることも了解していただきました。これにはたいへん元気をもらいました。世話人目標の1課題を残しましたが4課題達成しました。

今後の課題は、いろいろなとりくみを世話人全体としての取り組みにすることです。また、強化月間だけでなく、日頃も友の会コーナーを設けて患者さんとの接点を作ることです。頑張ります。

千北支部 森脇さん