絵手紙サークル・竹島加島支部

第4回 サークルのとりくみ紹介
竹島加島支部 絵手紙サークル

大きく特徴をとらえて描くのがポイント

淀川区のファミリ―クリニックなごみを中心に活動する竹島加島支部では、毎月第1・第3木曜日の14時半から、「なごみ」の2階で絵手紙班会を開催しています。支部の酒井さんが責任者となり、5、6名の参加者が季節を感じさせる野菜や果物、花、置物などを描き、言葉を添えています。

参加者は、まず半紙の縦に横に筆を走らせたり、渦巻きを書いたりします。線の強弱を意識する練習です。その練習が終わると、持ってきた物を葉書に描いていきます。葉書からはみ出すくらいに大きく、特徴をとらえて描くのがポイント。「なんだか変になったわ」「うまく描けていますね」と会話が弾みます。

その後は色付けです。いくつかの色を混ぜて色合いを調整したり、一色の場合でも濃淡で色合いを表現したり。最後に、言葉を添えます。「パプリカに添えられた〝炒めます〞の一言が秀逸ですね」「この貝、うまく描けてますなぁ」など、ここでも会話が弾みます。

4月から、数年ぶりの参加者や新たな参加者も加わり、ますます賑やかに。描いた絵は「なごみ」1階の待合室に飾られ、患者さんの目を楽しませています。
どこからでも、誰でも大歓迎です。筆を走らせ、色をつけ、言葉を添える作業で、脳がフル回転しているのがよくわかります。ぜひ一度お気軽にご参加ください!

竹島加島支部 三浦

竹島加島支部
絵手紙サークル

日時:毎月第1・第3木曜日 14:30~
場所:ファミリークリニックなごみ2階

リバイバルダンス・御幣島支部

第3回 サークル・とりくみ紹介
御幣島支部 リバイバルダンス

懐かしのあの曲で無理なく楽しく!

「他の会場の百歳体操に参加したら、ダンシングヒーローの曲でダンス体操もやっていてとても楽しかった。健康友の会御幣島支部でも取り入れたらどうかしら」と、世話人さんの発案がありました。早速、テレビで宣伝してる「リバイバルダンス」のDVDを、支部で購入しました。

懐かしの昭和歌謡の曲、「川の流れのように」(美空ひばり)、「せんせい」(森昌子)、「年下の男の子」(キャンディーズ)、「365歩のマーチ」(水前寺清子)、などヒットソングがメドレーで流れます。日本認知症予防学会が監修、TRF(日本の音楽・ダンスグループ)が考案した運動機能・認知機能改善ができるダンスです。

踊るモデルさんは、TRFの皆さん。メンバーのSAMさんご自身の母親が病気になったことをきっかけに考案したダンスだそうです。
無理なく楽しく自然に身体が動きます。椅子に座ったままでも手足を動かして参加できます。

御幣島支部では、百歳体操の後、参加希望者が「リバイバルダンス」を10分くらい踊り、思い思いに「振り」を楽しんでいます。
「リバイバルダンス」でネット検索すると、SAMさんの動画なども出てきますので、自分たちの好みで、いろいろ選んで楽しむことも出来ると思います。ぜひ挑戦してみてください。
御幣島支部リバイバルダンスは、毎週木曜日午前10時からの百歳体操の後実施しています。

「らくらく」事務 井川

ノルディックウォーキングの魅力・西淀うちの支部 

サークル・とりくみ紹介

春です!新しいことを始めてみたくなる季節ですね。
今回より、西淀川・淀川健康友の会の各支部でとりくんでいる、いろいろなサークルなどをご紹介していきます。「やってみたい」「参加してみたい」興味のあるサークルなどがあれば、どうぞご連絡ください。

ノルディックウォーキングの魅力

ノルディックウォーキングの魅力は、まず2本のポールで上半身を支える為、膝や腰の負担が少なく四本足で安定して歩くので、転倒の心配がありません。また、推進力で前に軽く進むことが出来るので、両腕の筋肉にも効果があります。

私は身体の左右のバランス感覚が、アンバランスなので、特に姿勢が悪く矯正したいと思っていたところでした。ノルディックウォーキングは、歩きながらまっすぐ前を向いて遠くを見てポールをつくので、姿勢の修正にもなっています。

まだまだ歩き足りませんが、一歩一歩ゆっくりと歩くと、どこまでも歩いて行ってしまうようです。全身運動なので、バランスもとれて体力づくりになっています。

それから、自然の中にいると、目に入る草花も季節ごとに咲きほこり、ポールをつきながら、顔を上に向けると青い空、背の高いたくさんの木々、小枝の先の葉が揺れ小鳥のさえずりが聞こえ、たまに飛行機も見られ、別の景色が現われす。視野も広がり、深呼吸も心地よく癒されます。

これから、春の企画として西淀川緑陰道路の枝垂れ桜を見に行ったり、矢倉海岸まで足を延ばし、大阪湾を眺めに行くなど、今から楽しみで心がワクワクしてきます。
ぜひ、皆さんも颯爽と歩くノルディックウォーキングをご一緒に楽しみましょう‼

柏倉

大拍手!大歓声!仲間も増えた!【千北支部】

昨年10月、会員4人で話題の「モルック」のサークルを立ち上げました。初めは千北診療所の職員2人も加わり2組で試合。サークル名を「サークルモルック」として、定期に毎月2回開く事、メンバーを増やす事を確認しました。

支部機関紙「せんぼく通信」で紹介すると「見学に来ました、初めてです」と毎回新たな参加者があり、今では9人で賑やかに続けています。「ヨッシャ」と思ったら「なんで手前で曲がるんや」とショック。狙ったスキットル倒れて大拍手。2本倒れて1本が立ち上がる奇跡「すごい神業や」と大歓声。

未会員だった参加者の方にはすぐに入会してもらいました。担い手さんにもなってもらいたいなと相談しています。千北支部には「サークルモルック」の他に「映画」「朗読」「スクエアステップ」のサークルもあり、活気づいています。楽しく集って地域の「よりどころ」になればと思います。

千北支部世話人

「こんなことしたい」を一緒に実現しよう!【はっぴいひめじま支部】

はっぴいひめじま支部は、2000人を超える大所帯の支部です。コロナ禍で停止していたサークル活動(百歳体操、スクエアステップ、大正琴、太極拳、健康マージャン、手芸、オンライン体操、コーラス、映画会)も再開しました。活動場所の中心は、「はっぴいハウス」(姫島診療所・よどの里・くつぬぎハウスの奥)です。第1・3金曜日午前に「ふれあい喫茶」も再開しています。

また、地震や津波など災害に備える知識を交流する「防災班会」の開催や、「TOTTO(とっと)ひめじまこども食堂」の運営にも支部として参加しています。

今後は街角健康チェックや、わかめ会(食事会)も再開して、地域のみなさんと共に健康な街づくり、安心して住み続けられる街づくりを目指していきたいです。サークルや班会に参加してみたい方、他にも「こんなことしたい」と思っている方は、お気軽に世話人や姫島診療所に声をかけてください。あなたの「こんなことしたい」を一緒に実現しましょう。

はっぴいひめじま支部支部長