2022年度方針

社保平和の方針

  • 2022年度は7月に参議院選挙、2023年4月には一斉地方選挙の予定です。全ての有権者に投票に行く事を訴えます。この秋の沖縄県知事選挙は私たち日本国民全体の問題として取り組みます。
  • 2022年の初めにロシアがウクライナ侵略をする事態が起きました。戦争はどんな理由があろうと私たちは反対です。核の問題でも、ウクライナ侵略に乗じて「核の共有」など異常な提言が大阪維新の会から出ています。私たちは、核兵器禁止条約を批准することを日本政府に迫っていきます。
  • カジノ含むIR建設は反対です。「私たちの税金で、ギャンブル場を作る事は御免です」の声を上げていきます。
  • 75歳以上の後期高齢者医療の窓口負担2割化反対の運動をファルマ、地域の団体とも協力して取り組みます。
  • 大阪府はこのコロナ禍で、2020年2021年と849床の病院のベッドを削減。2022年度も、さらにベッド削減計画があります。淀協、ファルマ、医療労組などと共に反対の運動をします。
  • コロナ対策としても、コロナ後の経済対策としても消費税減税は有効です。私たちは地域の団体、法人と協力して消費税減税の運動に積極的に参加します。
  • 私たちのくらしにかかわるあらゆる問題に影響を及ぼす環境問題について学び、できることから行動します。

健康で安心して住み続けられるまちづくり運動

  • 今年も子ども食堂や無料塾の運動はつづけていきます。西淀川子どもネットについても積極的に参加します。
  • 大規模なフードバンクについては、今年も積極的に参加していきます。小規模のフードバンクについても、地域の団体とも協力して開催していきます。
  • 淀協が取組んでいる「無料低額診療事業」を地域に知らせ、経済的理由から治療を断念する人を出さない取組みを淀協とともに強めます。

健康づくりの運動

● コロナ禍で止まっている健康づくり委員会を再開させ、コロナ禍でも出来る運動を模索していきます。
● 支部の実情にも合わせ、会員に向けて「誕生月健診」を案内します。
● 健康チャレンジは実施するかどうかも検討します。
● 今年も感染状況も見ながらコンテストを検討します。

淀協・ファルマの事業を守り、発展させる運動

  • 「淀協80プラン」を学び、地域に広げます。
  • 地域協同基金は淀協の事業にはとても大事なものです。淀協の提起に積極的に応えていきます。

健康友の会を発展させる運動

  • 西北ブロック健康友の会連絡会の活動を通じそれぞれの健康友の会を発展させます。
  • 全日本民医連共同組織交流集会、全日本民医連近畿地協共同組織交流集会に参加して経験を学びこれからの活動に活かしていきます。
  • 「仲間増やし」、「班会・サークル開催」、「担い手づくり」、「いつでも元気誌増やし」の活動について今年も取り組んでいきます。
      • 仲間増やし
        健康友の会の魅力を地域に広げたり、淀協の健康診断を広げるなどして会員を増やします。その他職員と共同して健康友の会の輪を広げます。
      • 班会開催
        全国では4課題で班会開催は必須です。サークルについても状況を把握します。
      • 担い手づくり
        健康友の会の運動を理解して頂き一人でも多くの会員に担い手(役員、機関紙配布協力者)になって頂きましょう。
      • 「いつでも元気」誌読者増やし
        全日本民医連機関誌「いつでも元気」誌を職員や健康友の会の会員に積極的に購読を訴えます。