第36回定期総会-支部指定報告

「歩こう会」など活発に活動

御幣島支部
青山さん

私は、以前家族が入院したことをきっかけに西淀病院と健康友の会を知り信頼を寄せていました。一昨年、御幣島支部世話人さんとセンターらくらく長渕事務長さんが訪問してくださり、支部世話人を引き受けました。

支部活動は、昨年から徐々に再開し、2022年度は「歩こう会」の試行を手始めに「手芸サークル」「いきいき百歳体操」と活発に活動しています。地域訪問の中で「介護保険の制度について知りたい」という希望をお聞きしたので、在宅総合センターらくらくの職員さんに講師をお願いして「介護保険学習会」を開催しました。たいへん好評でした。


 地域健康増進センターを開設

佃支部
支部長 梅崎さん

最大のトピックスは念願のたまり場地域健康増進センターの開設。開設に当たって5つの課題をやり切ろうと奮闘しほとんど会員だけですべて達成しました。「仲間増やし」は、スクエアステップ参加者や新婦人の紹介を受け訪問、「協同基金」は毎月世話人会で積立てて達成。「担い手」は世話人会で常に話題にしてあちこちに声掛けて、「いつでも元気」読者増やしは機関紙配布協力者のつどいで呼びかけて達成しました。

今年度5月にはたまり場で支部総会を、6月は食料無料市場も開催。50 インチテレビを購入し落語会、映画会も。今後は新婦人や親子劇場、子ども食堂とのコラボ企画など地域の団体とも協力しながら憩いの場を目指します。たまり場の暑さ寒さの対策もDIYでやる予定です。


できることをひとつずつ

ふれあい三国支部
松井さん

「できることを少しずつ」を合言葉に取りくみました。生活に困っている方へのつながりを作るため、独自のフードバンクを開催、7月約60人12月約40人の方が来場。カンパやボランティアなどたくさんの方の協力も。禁煙啓発のためタバコの吸い殻拾いをする「スワンスワン活動」、遠足、スマホ教室、地域の集会所を借りてオンライン体操などを開催、太極拳サークルも再開しました。

2023年度は、班会、健康講座を再開し、モルックなど新しいことにもチャレンジ、より地域と一緒に健康増進に取り組みたいと考えています。また積極的に地域訪問に取り組み、配達協力者や世話人など新たな担い手つくりにも頑張ります!