心温まった「お元気ですかハガキ」コンテスト

入賞者のみなさん

みんなに感謝、大好きの気持ちを!
心温まった「お元気ですかハガキ」コンテスト

2020年は「アマビエ」塗り絵コンテストを開催し、2021年は「日頃お世話になっているあの人、大好きなあの人に感謝や大好きな気持ちを」と「お元気ですかハガキ」コンテストを開催しました。

健康友の会の役員が送られてきたハガキに投票して入賞を決めました。投票による入賞者のうち上位3人の方に、感想と新年の抱負についてお話しして頂きましたので紹介します。また、投票に当たった役員の方々の感想の一部についても紹介します。

今村 久美子(いまむら くみこ)

加島 柿原 幸枝(かきはら ゆきえ)

実際に栗を見ながら描きました。色の使い方を主に工夫しました。
絵手紙を始めて20年くらいたつが、年を重ねるごとに手が痺れるけど、絵手紙は続けていきたい。また、こういう機会があれば是非参加したいと思います。

佃 福田  惠子(ふくだ けいこ)

コロナでどこにも行けなかったのですが、やっと主人の田舎である淡路島に息子たちと一緒に行きました。そこでサザエが晩ご飯の時に出され、その貝殻をもって帰り絵手紙にしました。でも「うずしお」に見えませんでしたか。
今年は「変わらずに平凡な毎日が送れたら」と思っています。主人より先に入院、手術までしたので、今と変わらずに暮らせればと思います。

野里 今村 久美子(いまむら くみこ)

当初『お元気ですかハガキ』を出したい人がいませんでした。でも、今最も会って話をしたい人、それは亡母以外にはないと思いました。「わがままばかりでごめんなさい。本当にありがとうございました」の言葉を母の元に届けたいとの想いを込めて、赤いポストの絵を描きました。このハガキが亡母に届いたらいいのになぁ…。
今年こそ、コロナが早く収まって健康友の会の活動を思いっきりできるようにしたいです。


審査員の感想

  • 向かい合った時間はきっと書いて下さった方の身も心も豊かなものだったと思います。そのおすそ分けをいただいた気がして、私も豊かな時間を持つことができました。
  • 出来上がった作品をごらんになったら、みなさん「私も出してみよう」と思われたのではないでしょうか。それぞれ心がこもって選ぶのに悩みました。
  • 心あたたまる熱意を感じましたが、選ぶことはとっても難しい。賞を決める事より参加する事が大切だと思います。

会長賞

宮原 渡辺 美根(わたなべ みね)

会員のみなさん、新しい年を迎え、いかがお過ごしでしょうか。
昨年は、コロナ禍でも可能な限りの活動に取り組みました。その一つとして「お元気ですかハガキ」コンクールを行い、「会長賞」を選ばせていただきました。この作品は、LINE(ライン)という新しい形式で手書きのハガキをつくるという斬新さを感じ、可愛い図柄とともに「健康診断」を話題にとりあげ、仲のいい姉妹のホットな関係を想像させるユニークさに感動しました。これからも元気に仲良く頑張っていただきたいと思います。

今年こそ、コロナ感染拡大を終息させ、みんながイキイキと健康に暮らせるよう、健康友の会としても頑張ります。本年もよろしくお願いします。

西淀川・淀川健康友の会
会長 北山 良三