健康で豊かに暮らせる一年に-新春フレッシュインタビュ-

あけましておめでとうございます。本日は、北山会長とファミリークリニックなごみ職員 三浦さんにお話をお聞きします。まず2023年はどんな年でしたか。

北山 春の選挙で私は市会議員選挙に立候補し残念ながら敗れました。しかし、その時に訴えた内容が少しずつ実っているかなと感じています。たとえば「万博やカジノへの税金投入はやめ市民に役立つ税金の使い方に」と訴えましたが、最近の世論調査では「万博不要」が7割近くなっています。税金の使い方として提案していた道路の舗装が進んできたり、公園の問題も地域のみなさんと一緒に調査し行政を動かしていく流れができています。

新型コロナの規制がゆるめられ、健康友の会もサークル活動などかなり活発化してきましたね。
また、ガザでの軍事紛争も起こり戦争や軍事攻撃がいかに愚かな行為であるか、憲法9条の立場での外交努力の大切さを痛感する年になりました。

三浦 今年就職し社会人になり、ファミリークリニックなごみでの勤務の他、原水爆禁止世界大会にも初めて参加し実りある1年になりました。

健康友の会の担当になり、世話人さんと地域訪問をしたりして少し地域のことを知ることができたと思います。

編集部 今年やりたいことは何ですか?趣味や楽しみなどをお聞きしたいです。

北山 妻や家族ともっと旅行に行きたいですね。最近は春や秋が短くなったと言われますが、日本の四季それぞれの良さを旅先で感じたいなと憧れています。また、各種のスポーツを楽しみたい。
大谷選手や八村選手などのさらなる活躍が楽しみです。他のスポーツもレベルが高まっています。フェアプレイ・リスペクト・ノーサイド・チームプレイ、最後まであきらめない精神など、スポーツから学ぶことも多い。国際交流と平和を広げていくこともできる。そんな意味でもスポーツに触れていきたいですね。

三浦 私もスポーツが大好きです。学生時代からプロ野球、高校野球を生で観戦していますが、今年は野球以外のスポーツも生観戦に行ってみたいです。

編集部 三浦さんは今年、何を頑張りたいですか。

三浦 この一年は計画を立てて仕事をすることを目標にしてきました。ある程度できているかなあと思いますが、「素早く正確に」という点がまだまだですので、さらに頑張りたいです。

編集部 北山会長、2024年はどんな年にしたいですか。そのために健康友の会はどんな活動をしていくことが必要でしょうか。

北山 まず、みんなが安心して健康で豊かに暮らせる1年にしたいですね。心配なく医療にかかり、介護が受けられるように。孤独・孤立の人をなくしていきたい。「万博・カジノ中止」「健康保険証継続」「PFAS汚染の実態解明と解決」などなど、環境や平和の問題も重要です。

健康友の会としては、健康増進の活動・サークル活動や学習会・イベントなどに参加する会員を増やし、担い手を増やしていきたい。もちろん、会員もさらに増やしていきたいですね。働き盛りの方や若い世代も楽しく参加していただける取り組みも工夫していきたいです。
ご意見やご提案なども大いに寄せていただきたいと思います。

三浦 難しいことはちょっと苦手なのですが、PFASの問題や平和の問題など、少しずつできることをやらなければ、と思っています。

編集部 健康友の会が、ますます大きく活発に活動できるように、若い人も楽しみながら力を発揮できるようにしたいですね。本日はありがとうございました。