健康塾第3講「認知症の予防」

9月21日(土)健康塾第3講は「認知症の予防」についてで、のざと診療所所長の大野医師を講師に22人が受講しました。
加齢から来る歯の病気や難聴が、認知症と大いに関係があることを詳しく楽しく教えて頂き、とてもわかりやすかったです。
受講生からは「歯と難聴が認知症と関係していることは知らなかったです」「高額な補聴器を保険で買えるようにしてほしい」「健康友の会の健診でも難聴の検査をしてほしい」などの感想が出されました。

健康塾第2講「新たな器具で健康チェック」

8月17日(土)に健康塾第2講を26人の参加で開催しました。
講義では血圧と体組成計に関する話、握力と体力との関係、足趾力を上げてもう転ばないとの話をされました。
参加者がグループに分かれて血圧・体組成計・握力計・足趾力計で実測しました。器具の使用方法がかなり煩雑で、一度の練習では参加者全員が理解できないようでした。今後も支部の世話人会で測るなどの必要を感じました。
最後に「健康チャレンジ」のお話をされ、幾人かの方が「もう一度挑戦したい」とのことで、この講座の意義がありました。

第22期「健康塾入塾式」

7月20日、第22期健康塾の入塾式を28人の参加で開講。健康友の会北山会長の挨拶の後、皆で「塾生の心得」の確認をしてスタートしました。
第1講は三本松組織部長より「友の会って何?」の講義を受けました。健康友の会は、淀川勤労者厚生協会とファルマプランと協力して、健康づくりをはじめ、安心して住み続けられる運動を進めていること、各支部のサークル、班活動に参加して健康寿命を延ばそうと聞きました。次に西淀病院高橋京佑医師より「ずっと健康でいるために」の講義をうけました。「健康とは」身体的、社会的にも満たされている状態であることを言ことを学びました。
その後グループで血圧計、体脂肪計の測定の仕方、高血圧症、脂質異常について学びました。
塾生からは「友の会の事が再確認できた」「測定の仕方ができてよかった」との声が聞けました。

健康塾第10講「修了式」

4月20日第21期の第10回講義と修了式が行われました。運営委員、友の会会長の挨拶の後、大島塾長から17人の塾生に修了書・健康アドバイザー証の授与と「現代社会を健やかに生きるために」の記念講演をしていただきました。
「現代社会はどんな社会?社会的なつながりがないと認知機能は低下する。食事はよく噛み、ゆっくりと食べるように。健康づくりの運動(持久性、筋力づくり、バランス運動)を心がけよう」と学びました。
その後みんなの感想を聞きました。みなさんそれぞれに自分の健康法を持っておられることが聞けました。来期も受講したいと言う声も聞けうれしく思いました。

健康塾第9講「介護老人保健施設見学・パワーリハビリの実践」

健康塾第9講「介護老人保健施設見学・パワーリハビリの実践」を、介護老人保健施設よどの里で3月16日に14人の参加で行いました。
最初に長谷川作業療法士がパワーリハビリを、老化や病気・ケガ等で低下した身体や心の健康を器械を使って回復させる手法であると説明。初めに「出来そうにない」と言ってた人が、「これなら出来る」「気持ちいい」としっかり実践しました。
次に辰巳事務長が「よどの里」の見学・説明を行い、受講生からは「受け入れの内容が豊富なのがいい」「医師が居てリハビリが出来るのがいい」など意見が出ていました。