コーラスサークル・はっぴいひめじま支部

第5回 サークル・とりくみ紹介
はっぴいひめじま支部 コーラスサークル

懐かしい歌、季節の歌を楽しく

はっぴいひめじま支部で10サークルある中から、今回はコーラスサークルを紹介します。

2019年に、支部世話人の中から「コーラス部があるといいネ」の声がありました。他のサークルで指導されていた先生にお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。

先生に50曲ぐらいの楽譜を用意していただき、世話人達でコピーして歌集を20冊用意し立ち上げました。しかし、すぐにコロナの大流行が始まり、休会せざるを得なくなってしまいました。

昨年は皆から「コーラスはまだ?」の声がたびたび聞かれましたが会場が使用できるまで我慢しました。2024年2月3日から会場が使用できるようになり再開しましたが、4年間の空白があったので、なかなか声がでません。それでも先生のピアノに合わせて発声練習、小学唱歌、昔懐かしい日本の名歌、季節に合う唱歌、また希望する歌を楽しく歌っています。

月1回の練習ですが、毎回15〜16人参加があり、楽しんでいます。是非一度のぞいてください。

はっぴいひめじま支部
世話人 糠野美代子

サークル続々再開、地域にも貢献

第37回定期総会
支部報告:はっぴいひめじま支部

支部では、コロナ禍でも太極拳サークルは休まず活動、23年度初めから、健康マージャン、大正琴、手芸サークル、コーラス、映画会、ふれあい喫茶などが再開、オンライン体操、誕生月健診の案内、姫島診療所の日曜健診の応援も継続し、スマホ教室も開始しました。

平和の取り組みでは「平和の鐘つき」「原爆写真展」と原水禁大会に向けて毎年恒例の折り鶴を作り届けました。今年もすでに2千羽以上の鶴が届いており手芸サークルのメンバーと世話人で糸通しを計画しています。春には姫島神社の夏祭りで健康チェック、秋には町会の敬老の祝いに大正琴・太極拳が出演し地域に貢献しています。

西淀川区には、現在11のこども食堂がありますが、支部は「とっとひめじまこども食堂」の運営に参加し、第2土曜日には160食のお弁当配布、第4土曜日には会食を行っています。こども食堂のボランティアには塚本支部、御幣島支部からも参加していただいています。

今後も、安心して住み続けられる街づくりに向け、地域での結びつきやつながりを広げるとりくみを進めていきます。

はっぴいひめじま支部 糠野さん

「こんなことしたい」を一緒に実現しよう!【はっぴいひめじま支部】

はっぴいひめじま支部は、2000人を超える大所帯の支部です。コロナ禍で停止していたサークル活動(百歳体操、スクエアステップ、大正琴、太極拳、健康マージャン、手芸、オンライン体操、コーラス、映画会)も再開しました。活動場所の中心は、「はっぴいハウス」(姫島診療所・よどの里・くつぬぎハウスの奥)です。第1・3金曜日午前に「ふれあい喫茶」も再開しています。

また、地震や津波など災害に備える知識を交流する「防災班会」の開催や、「TOTTO(とっと)ひめじまこども食堂」の運営にも支部として参加しています。

今後は街角健康チェックや、わかめ会(食事会)も再開して、地域のみなさんと共に健康な街づくり、安心して住み続けられる街づくりを目指していきたいです。サークルや班会に参加してみたい方、他にも「こんなことしたい」と思っている方は、お気軽に世話人や姫島診療所に声をかけてください。あなたの「こんなことしたい」を一緒に実現しましょう。

はっぴいひめじま支部支部長

西淀太極拳クラブを立ち上げ22年

今も毎週火曜日にやっています

西淀太極拳クラブを立ち上げ22年

コロナ禍の中、なかなか健康友の会の活動ができませんでした。今までに「お昼だったら、太極拳習いたい」という声を聞いていたので、太極拳は公園でも出来るのではないか?と考え、4月に町会長に姫島公園の使用をお願いにあがりました。

最初は昼の1時から始めましたが、日中は暑いので夕方5時に変更しました。しかし、指先まで蚊に刺されたり、雨が降ったら休みになったりと問題が出てきました。会場をどこにするのか話し合い、またまた町会長に姫島会館の使用が出来ないかお願いに上がり、借りることができるようになりました。姫島会館は会場費がかかりますが、コロナが収まり、よどの里が使用できるまで頑張ろうと思っています。再開して最初は3人からスタートしました。公園で太極拳をしているのが伝わりだし、すぐに2人増え、見学したいという方も出てきました。

皆さん楽しく、ワイワイ、ガヤガヤ、難しいねと言いながら練習しています。ただ会場が狭いのでどうしようかと相談しています。コロナに気を付けて、マスク、消毒、換気に気を付け「密」にならないように気を付けて楽しくやっていきます。

風水害で「出前講座」を開催!

はっぴいひめじま支部では、西淀川区役所の「出前講座」を依頼し、9月29日(火)防災担当の職員さんお二人に来ていただき「防災のとりくみ」について学習会を持ちました。
大阪市、西淀川区の地理的状況と水害の予想される危険をハザードマップや過去の資料をつかって説明され、災害情報発信の方法、避難所や日頃からの準備等についても話されました。「堤防近くの我が家は大丈夫か?」「コロナ禍での避難所の準備状況はどうか」「いざというとき自分で逃げられない人の避難方法は?」など質問も出され課題も出てきました。
今後、はっぴぃひめじま支部の各地域で災害から命を守るために、自分自身、健康友の会、近隣で力をあわせて何をしたらいいのか、準備していくのかを、具体的に考える班会を開催していく予定です。