第36回定期総会-2022年度活動まとめ・2023年度方針案報告

さまざまなつながりつくり会員増

西淀川・淀川健康友の会
副会長 西村 俊治

2022年度活動まとめ

参議院選挙、統一地方選挙では「健康の友」号外を作成、「投票に行こう」「カジノより、いのち 暮らし」と広く呼びかけました。ロシアのウクライナ侵略に対しての抗議行動、原爆写真展、平和の鐘など、各支部で様々な平和の取り組みが行われました。

こども支援の取り組みや、フードバンクに取り組みました。特につながりを広げ個別に具体的な支援ができる小規模フードバンクを開催しました。
スクエアステップ、百歳体操、ウォーキングなどのサークル活動を再開、誕生月健診の案内を全ての支部で取り組みました。「わたしのとっておきコンテスト」には120人の応募がありました。

淀協中期計画「淀協80プラン」を健康の友に掲載、全支部で学習会を開催しました。協同基金は9976万円を集めました。
32人の担い手が誕生しました。職員と支部世話人が一緒に元利用者宅に訪問したり、フードバンクのボランティアの方に声をかるなど様々なつながりを作る中で、552世帯の会員を増やしました。いつでも元気は、47人が新たに定期購読者になりました。

2023年度の方針

健康で安心して住み続けられるまちづくり運動では、無料低額診療事業をさらに地域に広めます。様々な団体と協力して地域で小規模なフードバンク、子育て支援の運動にもひきつづき取り組みます。気候危機と災害問題、公共交通問題など地域の要求に、地域と連携して取り組みます。カジノ中止の運動に取り組みます。大軍拡と大増税に反対し、核兵器廃絶、憲法を生かす運動を進めます。ダイバーシティーについて学び人権が守られ多様性が生きる地域づくりに取り組みます。

健康づくり運動では、健康づくり委員会を再開、健康づくりを進める講座の検討を行います。健康チャレンジの再開も検討します。

淀協・ファルマの事業を守り発展させる運動では、「80プラン」で淀協の施設の建て替えなどが計画されています。協同基金を増やす取り組みを広げます。2024年春、淀協と福島医療生協は法人合同します。福島健康友の会結成に協力します。

健康友の会を発展させる運動は、地域会員と淀協・ファルマの職員がそれぞれ課題に対し目標を持って取り組みます。特に緊急性の高い「担い手増やし」の課題に常に意識して取り組みます。