健康塾第3講「認知症について」

山口医師と内田医師の講義を真剣に聞く塾生

9月15日、17人が「認知症について」講義を受けました。認知症とは様々な原因で脳の細胞の働きが悪くなり、色々な障害が起こり、生活するうえで支障が出ている状態です。女性に多いのがアルツハイマー、男性は脳血管による認知症です。日々の予防として、魚を食べる、赤ワインを飲む、有酸素運動、文章を書く、読む、30分未満の昼寝等の生活習慣です。多くの質問があり、皆さんの関心の高さがよくわかりました。「もの凄いスピードで新薬も出来るのではないか」、「予防などのワクチンも出来るのではないか」等の質問が出されました。生活習慣の見直しと社会的なつながりを持つことが認知症を遅らせる要因になる事を学びました。日々、健康的で穏やかに過ごしたいものです。