健康まつり in 西淀病院・のざと診療所

元気いっぱいのチアリーディングに会場から拍手喝采(11月23日、のざと診療所3階)

秋晴れの11月23日(日)、のざと診療所において西淀病院・柏花・塚本の3支部共催の「笑っていきいき!友の会健康まつり」を開催し、1800人を超える参加者で賑わいました。
のざと診療所3階「ひまわり」をメイン会場に、平均年齢65歳のチアリーディングで楽しく開幕しました。

多彩で盛り沢山の内容

黒木利男友の会西淀病院支部長、大島民旗西淀病院長のあいさつの後、落語で大笑い。
北山良三友の会副会長・市会議員の安倍首相や橋下市長の国民そっちのけの政治の話、「原発ゼロをめざして」と題した長瀬文雄淀協副理事長の話、ハーモニカ演奏や歌の後、鈴木昇平医師の「新しい生活習慣病の知識」の話、マジックと、盛りだくさんの内容でした。

子ども達も目を輝かせる

子どもシアターでは、人形劇、クイズ大会、妖怪ウォッチ上映や歌があり、子ども達は目を輝かせて見入っていました。
無料歯科検診や健康相談、今回初めて開かれた教育相談コーナーも好評でした。模擬店は、早々に売り切れた店もあり、大賑わいでした。

子ども達のため原発ゼロを

「長瀬副理事長の話は、原発被害の怖さ恐ろしさを映像で見せて下さりとても解りやすかった。原発事故のあと、世界中では克明な放射能汚染の実情が時間の流れと共に伝えられていたのに、日本のマスコミは真実を国内に伝えていなかったと知り驚きました。日本の政府・マスコミの情報が、信じられないものであると再認識しました。子ども達のためにも、絶対に原発をなくさないといけないと思います」「健診の大切さがよく分かりました」との感想が寄せられました。