新しい支部センター「にこにこひろば」が正式に決定 2月から運営をします!

 姫里支部の新しい支部センター「にこにこひろば」が2月から運営します。場所は「姫里2丁目3-13」で、昨年夏から「くじらカフェ」を営業している場所の隣です。二丁目で姫里地域の中央になり、これまでの「一丁目センター」より身近な場所になります。新しい支部センターは「誰でもが、自分たちの要求を実現できる」場所として「健康体操」「認知症カフェ」などやっていこうと思っています。

健康塾 第6講「救命講習会」

講師の指導で「心肺蘇生法」実技中の塾生たち=のざと診療所3階にて

健康塾第6講「救命講習会・実技指導あり」は、12月16日健康塾運営委員の後藤さんと友の会事務局長の谷口さんが講師になり、居合わせた人が勇気を出して応急手当を行うことの必要性や「心肺蘇生法」の実技を16人が楽しく学びました。
「救命講習はある程度理解していましたが、度々受けたいと思っていたので、更に理解を深める良い講習だったと思います」「その場に立ち会った時に対応できるかどうか、このような経験をしていることの大切さを実感しました」「こうした講習会を沢山実施して下さい」等々の感想が寄せられました。

つながりを深めた「友の会月間」

「友の会大きくなぁ~れ月間」(10月~11月)が終了しました。月間では200世帯を超える方が入会され、なかまの輪を大きく広げることができました。
入院患者さんや定期通院の患者さん。班会や健康チャレンジ、スクエアステップなどに参加されたたくさんの方々に、入会のお誘いをしました。
「救急で先生にいのちを救ってもらいました」「スクエアステップに来るのが楽しみで」「協同基金は感謝の気持ち」「お世話になっています。協同基金は寄付に」など、会員さんとのつながりを深めた月間でした。

戦争体験者が涙ながら、語っていただきました

 11月25日、西三国の長教寺で「平和のつどい」を開き、50人が参加しました。
 長教寺住職の稲垣さんは、「安倍政権の安全保障法制に仏教徒は反対。9条を守りましょう」と挨拶。同寺にある「英霊之碑」に刻まれた元日本兵247人の氏名・戦死場所・年齢を調査した青年は、「ボクと同じ19歳で戦死した日本兵がたくさんいる。戦争をしてはいけない」と涙ながらに訴えました。南方戦線に出兵した治部(じぶ)康(やす)利(とし)さん(西三国在住)が戦争体験を語り、「日本軍は後方支援が断たれ餓死した。いま政府がいう後方支援は戦争」と戦争体験を話しました。

安倍さんが進める改憲は戦争への道絶対反対!

 佃支部は11月11日の支部世話人会で、憲法について討議、決議を挙げました。最初に、朝日新聞の記事『「改憲」ってなんのために?』を読み合わせし、討論しました。「憲法はできて70年、若い人たちに押し付けるのはいかがなものでしょうか。でも戦争は嫌。」「安倍さんが進める改憲は戦争への道絶対反対」など参加者全員が発言し、決議を挙げました。
 また、楽しい行事「ハイキング」にも多くの人を誘おうとも話し合い、11月26日に計画し7人が参加。紅葉を楽しみました。