戦争体験者が涙ながら、語っていただきました

 11月25日、西三国の長教寺で「平和のつどい」を開き、50人が参加しました。
 長教寺住職の稲垣さんは、「安倍政権の安全保障法制に仏教徒は反対。9条を守りましょう」と挨拶。同寺にある「英霊之碑」に刻まれた元日本兵247人の氏名・戦死場所・年齢を調査した青年は、「ボクと同じ19歳で戦死した日本兵がたくさんいる。戦争をしてはいけない」と涙ながらに訴えました。南方戦線に出兵した治部(じぶ)康(やす)利(とし)さん(西三国在住)が戦争体験を語り、「日本軍は後方支援が断たれ餓死した。いま政府がいう後方支援は戦争」と戦争体験を話しました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です