平和への思いは世代を超える

原水禁大会長崎の報告を聞く地域のみなさん

はっぴぃひめじま支部では、8月29日(木)に毎年恒例の「平和のつどい」を開催しました。
今年は、戦時中の食事体験で水団(すいとん)を作って、60人の参加者に食べてもらいました。そして、原爆をテーマにした紙芝居の読み聞かせを地域の方にお願いし、力強いメッセージを送っていただきました。
最後は、穐久先生による核兵器における世界の情勢の学習会でした。唯一の被爆国の日本が世界に核兵器廃絶を訴える必要があると思います。

法被(ハッピ)とハッピー(はっぴぃ)をかけて

支部名を変更し集まる平山支部長と支部世話人のみなさん

支部名称変更について、世話人会では「支部の目標と特徴がよくわかる名前にしよう」という意見が出されました。ひめしん支部は開設当初から、行事のたびに世話人がそろいの法被を着て活動しており、「法被」はひめしん支部のトレードマークになっています。そこで、支部の活動の目標である「もっと広く地域に健康と幸せを広げていこう」という「はっぴい」と「法被」をかけて「はっぴぃひめじま支部」の名称が発案されました。

いよいよ百歳体操スタート!!

いきいき百歳体操の体験会をはっぴいハウスにて2月5日(火)開催しました。西淀川保健センターから担当の保健師さんに来ていただき、オリエンテーション。
90歳の高齢女性が「いきいき百歳体操」を始めて3か月でスタスタと歩くビデオを視聴し「すごいねえ」「負けてられへん」「わたしもがんばろう」と皆さん口々に。保健師さんの指導で椅子に座ってゆっくりした体操が始まると、「けっこうきついね」「これは運動になるわー」と楽しくいい汗をかきました。

2月26日から定期開催が始まります!(毎週火曜日1時〜2時)

はじめて共同で開催。600人であふれんばかりの健康まつり!

みんなが大注目!「健康まつり」の琉球舞踊の子どもたち

10月28日姫里支部とひめしん支部、はじめて共同で「ひめ姫健康まつり」を開催、秋晴れの下、会場にあふれんばかりの参加者でにぎわいました。鈴木新(あらた)医師による楽しい健康クイズ形式の記念講演、姫里支部、ひめしん支部のサークル発表や横笛とギターの若い音楽ユニット「セブンス」の演奏に聞き惚れ、姫島地域の琉球舞踊道場のみなさんの舞踊に魅せられました。姫島連合振興町会の大垣純一会長からご挨拶もいただきました。

今年も2018「平和のつどい」取組みました!

ミニ盆踊り(姫島診療所、よどの里の玄関周辺にて)

 8月30(木)、残暑の厳しい中でしたが、約100人の方のご参加で開催することが出来ました。恒例のソーメン流しを楽しみ、盆踊りは大きな輪ができました。2部では原水爆禁止世界大会の参加報告、戦争体験談を聞いて、核兵器の廃絶、憲法を守って平和な日本・世界を求めて「少しでも自分ができることをしていきたい」との思いを新たにする取り組みになりました。