絵手紙サークル・竹島加島支部

第4回 サークルのとりくみ紹介
竹島加島支部 絵手紙サークル

大きく特徴をとらえて描くのがポイント

淀川区のファミリ―クリニックなごみを中心に活動する竹島加島支部では、毎月第1・第3木曜日の14時半から、「なごみ」の2階で絵手紙班会を開催しています。支部の酒井さんが責任者となり、5、6名の参加者が季節を感じさせる野菜や果物、花、置物などを描き、言葉を添えています。

参加者は、まず半紙の縦に横に筆を走らせたり、渦巻きを書いたりします。線の強弱を意識する練習です。その練習が終わると、持ってきた物を葉書に描いていきます。葉書からはみ出すくらいに大きく、特徴をとらえて描くのがポイント。「なんだか変になったわ」「うまく描けていますね」と会話が弾みます。

その後は色付けです。いくつかの色を混ぜて色合いを調整したり、一色の場合でも濃淡で色合いを表現したり。最後に、言葉を添えます。「パプリカに添えられた〝炒めます〞の一言が秀逸ですね」「この貝、うまく描けてますなぁ」など、ここでも会話が弾みます。

4月から、数年ぶりの参加者や新たな参加者も加わり、ますます賑やかに。描いた絵は「なごみ」1階の待合室に飾られ、患者さんの目を楽しませています。
どこからでも、誰でも大歓迎です。筆を走らせ、色をつけ、言葉を添える作業で、脳がフル回転しているのがよくわかります。ぜひ一度お気軽にご参加ください!

竹島加島支部 三浦

竹島加島支部
絵手紙サークル

日時:毎月第1・第3木曜日 14:30~
場所:ファミリークリニックなごみ2階

地域の健康増進、つながりを広げる活動を【竹島・加島支部】

「てくてく(散歩)サークル」から活動再開

竹島・加島支部は、西淀川区の竹島と淀川区の加島、三津屋の地域で活動をしている支部で、1700世帯の会員を擁しています。対応する事業所は「ファミリークリニックなごみ」が加島にあります。

てくてくサークル大阪城公園にて

コロナウイルスが流行する以前は、食事会や絵手紙、健康マージャンなど様々な班会やサークルをおこなっていましたが、コロナウイルスの影響で集まれなくなったため、活動を縮小せざるを得ませんでした。

しかし、また以前のように集まりたいという思いもあり、できる活動から始めよう!ということで、昨年、「てくてく(散歩)サークル」から活動を再開しました。再開の第1弾は近隣の江崎グリコ記念館を見学。久しぶりにもかかわらず7人が参加しました。その後も定期的に開催し、今では毎月(7〜9月の暑い時期を除く)開催できるようになりました。

また、コロナウイルスが第5類に下がったことも受け、以前のようにファミリークリニックなごみの会議室を借りて、サークルや班会もできるようになってきました。これからも地域の健康増進とつながりを広げる活動として、班会やサークルなど元気に活動していきたいと思います。

スマホ教室班会

《サークルの定例日のご紹介》

てくてく(散歩)サークル
第3水曜午前
•手芸サークル
第1、3水曜14:30~
•絵手紙サークル
第1、3木曜14:30~
•オンライン体操
第4木曜日

食事をしながら担い手交流会

20人が楽しくゲームをやりました

2019年12月10日、竹島加島支部の担い手交流会を行いました。
「健康の友」の折込み、配布、食事会ボランティアが20人ほど集まり、食事をしながら自己紹介などで楽しく会話が弾みました。最後にビンゴゲームや合唱もして皆さんにとても喜んで頂けました。
これからも皆で頑張りましょうと約束し、2019年度最後の会を締めくくりました。

健康班会を続けてます!

新しく始めた健康チェック器具でいろいろ測定

ふれあい食事会(第2火曜日)の後、健康班会を続けています。体組成計や足趾力・握力等を計測した後に講師にも来て頂き、健康体操や学習会をしています。参加者からは「自分の身体の体力や健康状態が分かり、日頃の生活を気をつけるようになった」と感想が出されました。今後も、フレイルにならないよう予防しながら健康寿命を延ばして行こうと頑張っています。

平和への思いを託して

平和バザーがんばって代表を長崎へ

原水爆禁止世界大会(長崎)に向けて、8月3日(土)から10日(土)まで、ファミリークリニックなごみで平和バザーを開催しました。健康友の会の会員さんや職員の協力で、沢山の物品やカンパも寄せられました。玄関前では冷たいコーヒーやジュース等も販売し、子ども達のためにスーパーボールすくいやあてものも行い喜ばれました。又、健康友の会の会員さんが毎年、千羽鶴を届けて下さり、代表で参加される方に平和への思いを託しました。