大阪におけるPFAS汚染と健康を考える

大阪PFAS汚染と健康を考える会

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PFAS血液検査のお知らせ

相川診療所(吹田市):1月24日(土)
11時~13時

西淀病院:1月26日・27日・29日・30日
14時~15時

 2023年9月から12月まで「大阪PFAS汚染と健康を考える会」が実施した1190人のPFAS血液検査では、ダイキン工業淀川製作所の周辺はじめ摂津市・東淀川区近隣の地域や元従業員、さらには府下一円で米国基準を超える高濃度汚染が明らかになりました。

その後、新たに血液検査の実施を要望する声が絶えません。国や行政は「健康被害の報告はない」「血液検査は不安をあおるだけ」と健康への影響や、汚染の実態解明に背を向けています。

私たちは、あくまで国と行政の責任で、環境汚染測定や人体への影響を調べる血液検査を実施すべきと思いますが、住民の健康不安によりそう立場から、下記のように血液検査を実施します。検査を希望される方は、お申込みください。

【相川診療所】
PFAS血液検査

◎日時
2026年 1月24日(土)11時~13時
(受付時間10時30分)
①11:00~ ②11:30~
③12:00~ ④12:30~

◎場所
相川診療所(吹田市南高浜町32-19)
※阪急相川駅 徒歩5分、JR吹田駅 徒歩12分

◎お問い合わせ
相川診療所 06-6382-6770
(電話受付14時~17時)

◎申し込み
事前予約制:申し込みサイト(QRコード)からお申込み下さい。

相川診療所
PFAS血液検査

申し込みサイトへ

◇◆◇◆◇

【西淀病院】
PFAS血液検査

◎日時
2026年 1月26日・27日・29日・30日の
14時~15時
①26日(月)14時~15時
②27日(火)14時~15時
③29日(木)14時~15時
④30日(金)14時~15時

◎場所
西淀病院(大阪市西淀川区野里3-5-22)
※JR御幣島駅 徒歩5分、JR塚本駅 徒歩15分

◎お問い合わせ
西淀病院健診課 06-6472-6316
(電話受付14時~17時)

◎申し込み
事前予約制:申し込みサイト(QRコード)からお申込み下さい。

西淀病院
PFAS血液検査

申し込みサイトへ

◇◆◇◆◇

【共 通】

◎費用

  1. 3歳から20歳までの方 / 自己負担:2,000円
  2. 生活保護世帯・非課税世帯・1人親家庭世帯 / 自己負担:2,000円
  3. 摂津市・東淀川区・吹田市にお住いの方 / 自己負担:5,000円
  4. 前回PFAS血液検査を受けて20ng/ℓ以上だった方 / 自己負担:5,000円
  5. それ以外の方 / 自己負担:10,000円

※実費は2025年3月10日現在 10,000円です。変更の可能性あり。

◎内容・結果

内容:事前記入の問診票及び同意書にもとづくチェック 7PFAS採血(30分程度)
結果:各個人に1ヵ月以内に封書にて報告します

◎PFAS外来を実施しています

検査後、PFASが高値だった方(20ng/ℓ以上が目安)や、低くても心配な方などが受診・相談できるPFAS外来を相川診療所(06-6382-6770)で実施しています。事前予約制ですので、ご相談ください。

◎カンパのお願い

大阪PFAS汚染と健康を考える会は会費とカンパで運営し、血液検査の補助なども行っています。検査費用は実費1万円かかりますが、少しでも多くの方に検査を受けていただくために、カンパのご協力をお願いいたします。


ダイキンPFAS公害調停申請後の記者会見開催のお知らせ

ダイキンにむけた公害調停申請人は12月13日時点で650人を越え、結成総会(「ダイキン PFAS 公害調停をすすめる会」)が行われました。

これらを踏まえ、12月23日(火曜日)に、「公害紛争処理法」に基づき公害紛争処理制度として、第1次公害調停申請が行われます。

◎ダイキンPFAS公害調停申請行動

日時:2025年12月23日(火)13時半
場所:大阪府庁咲州庁舎(さきしまコスモタワー)21階 公害審査会室

◎申請後記者会見

申請が終わり次第移動し、申請内容についての記者会見を開催
場所:ATCオズ 南棟6階 B5会議室
(咲州庁舎タワーとは陸橋でつながっています)

申請人のみなさま、サポーターさん、メディア各位
どうぞ大勢でご参加ください!!

記者会見開催のご案内(PDF)

ダイキンPFAS公害調停をすすめる会HP


ダイキンPFAS公害調停を進める会への
申請人のお願い

2025年12月、ダイキンに向けて、①一切の資料の開示、②継続的な環境調査・健康調査、③住民参加の協議会による汚染対策・被害者補償の枠組みづくり、などを求める公害調停の取り組みがはじまりました。

公害調停とは、公害紛争を解決するために、双方の合意に基づき解決を図る制度です。

この間、PFASの血液検査で値の高かった方はもちろん、血液検査は受けていないが、ダイキン工業が出したPFAS汚染に対し、不安や思いがあれば誰でも申請人になれます。

8人の弁護団が結成されました。子どもたちに安全な水や空気を残すために、ぜひ申請人への申し込みをお願いします。

ダイキンPFAS公害調停を進める会への
申請人のお願いのページへ


関連映画
『ウナイ 透明な闇 PFAS汚染に立ち向かう』

2025年8月30日(土)~
第七藝術劇場(十三)にて上映
9/13(土)上映後 平良いずみ監督 登壇

第七藝術劇場

8/30(土)12:05
8/31(日)~9/5(金)11:20
9/6(日)~9/12(金)12:35
9/13(日)~9/19(金)10:00
以降未定

「ウナイ」公式サイト


市民講座 Vol.5

全国に広がるPFOA汚染!
企業由来の汚染拡大から市民の健康を守る
全国交流会!in OSAKA

オンライン参加もOK
2025年9月6日(土)午後2時~
大阪経済大学 D館 12号室
(大阪市 東淀川区 大隅 2-2-8)

-最寄り駅-
大阪メトロ・瑞光4丁目駅(徒歩約3分)
阪急・上新庄駅(徒歩約15分)

申込フォーム

お話し

◆現地大阪から
伊藤 大一さん(大阪経済大学教授)

◆講 演
中川 七海さん(「終わらないPFOA汚染」著者・Tansa記者)

◆全国交流 トップバッター
小倉 博司さん(岡山県吉備中央町)

大阪PFAS汚染と健康を考える会
06-6268-3970


PFAS血液検査のお知らせ

◎全般のお問い合わせ先

・淀川勤労者厚生協会 勘解由(かげゆ) 06-6476-4511

・大阪PFAS汚染と健康を考える会
大阪民主医療機関連合会気付 松本・近藤  06-6268-3970

◎日時・場所
※事前予約制:電話もしくは申し込みサイト(QRコード)からお申込み下さい。

5月31日(土)午後 相川診療所(定員40名)
お問合せ…相川診療所
06-6382-6770
(月~金曜日の午後2~5時)

6月28日(土)午後 西淀病院(定員40名)
お問合せ…西淀病院健診課(中尾)
06-6472-6316
(月~金曜日の午後2~5時)

PFAS血液検査

申し込みサイトへ

◎費用

  1. 3歳から20歳までの方 / 自己負担:2,000円
  2. 生活保護世帯・非課税世帯・1人親家庭世帯 / 自己負担:2,000円
  3. 摂津市・東淀川区にお住いの方 / 自己負担:5,000円
  4. 前回PFAS血液検査を受けて20ng/ℓ以上だった方 / 自己負担:5,000円
  5. それ以外の方 / 自己負担:10,000円

※実費は2025年3月10日現在 10,000円です。変更の可能性あり。

◎PFAS外来を実施しています

検査後、PFASが高値だった方(20ng/ℓ以上が目安)や、低くても心配な方などが受診・相談できるPFAS外来を実施しています。血液検査の結果ともに日程をお知らせいたします。

◎カンパのお願い

大阪PFAS汚染と健康を考える会は会費とカンパで運営し、血液検査の補助なども行っています。若い方たちやダイキン工業の影響を受ける方などに検査を受けていただくために、ご協力をよろしくお願いいたします。


市民講座 Vol.4

子育て世代と、子どもの健康に思いを寄せるすべての人に
話題のPFAS…子どもへの影響は?

2025年5月10日(土)午後2時~
大阪経済大学 D館 11号室
(大阪市 東淀川区 大隅 2-2-8)

-最寄り駅-
大阪メトロ・瑞光4丁目駅(徒歩約3分)
阪急・上新庄駅(徒歩約15分)

昨年9月、「母親の血中PFAS高値で、産まれた子の染色体異常の割合が上がる」という発表が環境省が行っているエコチル調査(子どもの健康と環境に関する全国調査)の信州大学のレポートが出されました。子どもの健康影響をどう考えるか、対策は?など学びましょう!

お話し

◆PFASの子どもへの影響は?(オンライン)
大久保 節士郎さん(立川・こども診療所医師)

◆PFASをめぐる現状
原田 浩二さん( 京都大学准教授)

◆PFAS汚染源の地域環境を考える
伊藤 大一さん(大阪経済大学教授)

大阪PFAS汚染と健康を考える会


基礎講座も!詳しく知りたい方も!
PFAS学習会を開こう!

 大阪PFAS汚染と健康を考える会では、PFASの学習講師派遣に取り組んでいます。パワーポイントなどを使って、できるだけ分かりやすくPFAS問題を伝えるよう工夫をしています。大小問わず、どんどん学ぶ場を作っていきましょう!お気軽に要請してください!

大阪PFAS汚染と健康を考える会 大阪民医連気付
TEL:06-6268-3970


市民講座 Vol.2

血液検査 PFAS 高値!原因はなんだろう?
モヤモヤ出し合う座談会

2024年11月23日(土・祝)午後2時~
大阪経済大学 D館 12号室
(大阪市 東淀川区 大隅 2-2-8)

-最寄り駅-
大阪メトロ・瑞光4丁目駅(徒歩約3分)
阪急・上新庄駅(徒歩約15分)

血液検査PFAS高値だった方たちから「まったく思い当たる節がない」「ダイキンの近所に住んでいる事が影響していると思うが、子や孫が大丈夫か心配」「無農薬野菜の産直運動で、地下水で水やりしてきたことが原因だと思う。一緒に運動している若い方たちにどう伝えるか悩んでいる」など、『原因を考えるとモヤモヤする』という声が多数寄せられています。

モヤモヤした思いを出し合い、原因を考え合い、排出企業の社会的責任での『除染』など、運動の方向性を探る座談会を企画しました。お気軽にご参加ください!

アドバイザー
原田浩二 京都大学准教授


子どもや孫の世代の健康を守るために
PFAS汚染に立ち向かいましょう

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映画「ダーク・ウォーターズ」上映会
巨大企業が恐れた男

2000年代初頭に米国でデュポンを相手にたたかい、連邦政府や国を動かし厳しい環境基準、健康管理基準を定めさせるキッカケとなった映画「ダーク・ウォーターズ」の上映会を企画しています。

十三・第七藝術劇場

◆ 10月4日(金)13:30~
◆ 10月5日(土)18:30~
◆ 10月6日(日)18:30~

4日・5日・6日とも
終了後トークショー(30分程度)が
行われることになりました。

映画上映予約のページ

十三・第七藝術劇場大阪PFAS汚染と健康を考える会・講座

 


イベント報告

テ-マ
「PFASの危険性について、まず知ることから」

『水が危ない!消えない化学物質「PFAS」から命を守る方法』
刊行記念イベント
ゲスト:原田浩二 先生×長瀬文雄 事務局長
司会・聞き手:二村知子さん
開催日:2024年6月23日(日)

刊行記念イベント報告 / さんのnote


中間報告

 2023年10月~12月に1193人の方が血液検査を受けられました。2024年3月31日、原田浩二 京都大学大学院 医学研究科 准教授による中間報告がありました。
摂津市と東淀川区では、約2割の住民から欧米の安全基準値を超える高濃度の「PFAS」が、検出されたとの報告です。健康被害がないか調査がすすめられています。

PFAS汚染と健康を考える会のXより

■マスコミの報道

発がん性指摘される「PFAS」工場付近の川から高濃度で検出…住民に血液検査行うと『約2割の住民』で基準値超|MBS(YouTube)

 

1193人の大規模血液検査を実施

検査結果は高い値示す

2023年11月11日に「大阪PFAS汚染と健康を考える会」が発足し、ダイキン工業淀川製作所の地元摂津市で血液検査を行ったのを皮切りに、10月〜12月の間に49会場で1193人の方が血液検査を受けられました。
淀協では、摂津会場を含めて12医療機関で20回、536人が検査を受けられました。ダイキン工業の近くで野菜を作っておられる方、元ダイキン工業に働いておられた方、この地域に居住されている方など日ごろ、高い濃度の汚染に不安を抱えている多くの住民が検査会場に来られました。

9月と10月に摂津市などで行った血液検査118人分の分析を行った、原田浩二 京都大学大学院医学研究科准教授の報告は衝撃的で、MBS、ABC、NHKなどのマスコミも報道しました。検査を受けた方のうち摂津市民80人中、米国科学アカデミーが出した臨床ガイドラインの20ng/mLを超えた方が31人(44%)、極めて高い値を示しています。(ng:ナノグラム)

※ 表中のラインは、米国科学アカデミーの 臨床ガイドライン20ng/mLをしめす。

受検者全員に結果を送ります

1193人の検査結果は、今後、各受検者個人に対し封書で結果が届き、20ng/mL以上の方には「PFAS相談外来」(予約制)への受診を進めることを予定しています。

この11月に開催されたWHOがん専門機関IARCは、PFASに関する発がん性についての最新評価を行い、PFOAについて「人への発がん性がある」とし最もランクの高い「グループ1」に分類しました。国際的な評価が出されましたが、国(環境省)は「知見がない」としてだんまりを決め込んでいます。

「会」として、今回行った検査の分析、IARCの最新の知見などを踏まえた学習会開催や記者会見を行うとともに、ダイキン工業や国・府・市に対し、環境対策や住民への情報公開、健康管理を行うことを求めていくなどの運動をすすめていく予定です。

PFAS汚染、健康問題に立ち向かおう

PFASは、アスベストや低線量被ばくなどと同じように、直ちに健康被害が出現するものではないかもしれません。しかし、長期間体内に蓄積され続けることで免疫機能に悪作用し、将来にわたって多くの健康被害が出現する可能性があります。この問題はまさにSDHに基づくヘルスプロモーション(HPH)のとりくみそのものです。

私たちの先輩が、過労死問題や西淀川公害など健康の社会的問題に正面から向き合ってきたように、私たちが今、この汚染と健康問題に立ち向かうことが求められているのではないでしょうか。
そのためにも、医師をはじめ全職員、健康友の会会員と住民が一緒になって繰り返し〝学習し、調査し、行動する〞この姿勢で臨むことが大切だと強く思います。継続的な運動への参加を促すために「会」への団体・個人の入会を呼びかけています。ぜひこの機会に入会ください。

公益財団法人 淀川勤労者厚生協会
副理事長 長瀬 文雄


* PFAS(ピーファス)(有機フッ素化合物)
水や油をはじく、熱や薬品に強いなどの性質から、フライパンや鍋のフッ素樹脂加工などの生活用品や泡消火剤などの工業製品に広く使われてきた。
分解されにくく蓄積しやすいため「永遠の化学物質」と呼ばれている。工業や軍事基地から排水と共に放出されたPFASは、長く環境中に残り、地下水や河川水から水道水などを通じて人の体内に取り込まれ、健康被害や発がん性の恐れがあり、世界的に規制が強められている。

*SDH…健康の社会的決定要因
*HPH(ヘルスプロモーションホスピタル)…健康増進活動拠点病院


■マスコミ各社の報道

全国の水道水のPFAS検出状況把握へ|NHKweb
国が検査結果など報告要請(6/23)

クローズアップ現代(2024/6/12)/NHK
「追跡“PFAS汚染” 汚染源は?健康リスクは?」

PFAS汚染 健康影響も?
クローズアップ現代(2024/6/12)/NHK
汚染状況「全国マップ」web特集

追跡“PFAS汚染” 暮らしに迫る化学物質
クローズアップ現代(2023/4/10)/NHK

PFAS汚染の実態身体への影響は?…クローズアップ現代|NHK(youtube)

『発がん性疑い物質』市民の血液や川から検出… |MBS

人体への影響指摘「PFAS」…|朝日放送

⇒ 1000人規模のPFAS疫学調査/大阪全域での汚染拡大を受け|Tansa

■イベント

テ-マ「PFASの危険性について、まず知ることから」
刊行記念イベント(2024/6/23)
『水が危ない!消えない化学物質「PFAS」から命を守る方法』