1月19日 第7講には、17人が参加しました。最初は、介護保険についての講義が西淀病院医療福祉相談員の山内氏からあり、「超高齢化社会の日本で将来はどう変わるか」では老老介護から認認介護(認知症者が認知症者を介護)の可能性があります。
「介護保険の仕組み」「どんな時に利用するか」等々について詳しくお話してくださいました。
次に「在宅総合センターらくらく」の介護福祉士である岡氏から講義を受け、講義を受け、「排泄、食べる、歩く」の3つを分かりやすくパワーポイントで教えて頂きました。その後、施設見学を行い終了しました
元気でっせー16
今年3月で91歳。みんなに「元気やな~」と言われています。
兵庫県姫路で生まれ若いころは、看護師、助産師、ダンスの先生など取れる資格を次々に取りました。姫島へ来てくつぬぎ先生の大ファンになり「先生が姫島へ帰ってきたらお昼をいっしょに食べた」と自慢されます。
波乱万丈の人生ですが、友達が多く相談にも乗り、「自分に何もかえって来ないけど、それでいいねん」「コセコセがきらい、ケセラセラ(なるようになるさ) やで」を大切に、これからも元気に頑張ります。
91歳 姫島在住
「楽しい、やさしい、気軽に楽しく」が合言葉!
千北支部 健康吹き矢サークル
西淀川・淀川健康友の会は「健康で明るいまちづくり」をめざしています。2018年度の方針でも「地域の要求、会員の要求実現するサークル活動を活性化させ、仲間増やしにつなげます。」と訴えています。そこで随時健康友の会のサークルを紹介していきます。まずは、第一弾として、世間でも少しずつ話題になっているスポーツ吹矢のサークルを紹介します。
毎週月曜日 楽しい例会を 10年間つづけています。
千北支部の「健康吹き矢サークル」は2008年11月に健康友の会の班会から出発しました。京都から指導者に来てもらい、班の仲間を中心に6~7人で始めたのがきっかけで今日まで続いています。現在のサークル会員は5人です。会員のみなさんは「私は楽しいから来てるんや」「矢が真ん中に当たると気持ちがいいんやで」と笑顔で話してくれます。
「吹き矢は腹式呼吸と胸式呼吸をミックスして行い全身を活性化します。肺呼吸で呼吸を維持し、腹式呼吸で腸が刺激され年を取っても始めたころの体力を維持している」とサークル代表者の横山さんは言います。「本当は試合もあるようやけど、うちは(日本スポーツ吹矢協会に)入っていない。来たい人が来て楽しくやるのが一番だと思っている」とも語ります。年中行事としては花見や飲み会(診療所で)などの楽しい交流の行事も行われています。
サークル例会では1ラウンドで5本の矢を吹きますが。その時は誰もが緊張し集中しています。集中した後は会員同士が和やかに談笑します。集中と緩和がまた心地良いようです。「腰が少しくらい悪くても、足が少し痛くでも、楽しい時間をつくりたいと思っている方はぜひ一度見学にお越しください。」と横山さんは呼びかけています。
定例会:毎週月曜日
会 費:年500円(11月前払い。途中入会月割)
問合せ:06-6473-1864(千北診療所)
服 装:気楽な服装で
スポーツ吹き矢でこんな健康効果が(スポーツ吹矢入門より)
- 血管のつまりや 動脈硬化を予防する
- 心を落ち着かせ、ストレスを解消
- 糖尿病の予防
- 高血圧の予防
- 脳の老化防止
- 喘息の改善
- 冷え症の改善
- 腰痛を予防
- 肩こりの改善
- 免疫力を高める
- 内臓機能の活発化
- 美肌・ダイエット効果
『新春もちつき大会』 大成功!!
1月12日、恒例のもちつき大会を開催しました。生活と健康を守る会、千北支部サークル、新聞配達の方々、地域のボランティアの方々、本部のみなさんにご協力いただき、無事終えることができました。もちをついた子どもたちは、「きねって意外と重い!難しい!」と笑顔でもちをついていました。振る舞いもちや、あんもちを食べた方からは「凄く美味しかった~!」とほっぺにもちをほおばって喜ばれている姿がとても嬉しかったです。
元気でっせー15
2月11日で92歳。6人姉弟の長女で、幼い時から67歳まで西淀川で仕事をして暮していました。その間に踊りの資格も取りました。
80歳くらいからご主人が病気を患い介護に苦労しました。ご主人がなくなられて自分が入院、やっと退院して今は「クリニックあい」のお世話になっています。
「健康で注意していること」は「食事」「運動」です。毎日青汁をベースに多い日は20品目を超えるジュースを飲んでいます。
そして雨の日以外は40分近く歩いており、これらが生活の楽しみにもなっています。これからも頑張ります。
91歳 東三国在住