「喫茶ふれあいサロン」を5年以上開催

落語(DVD)を観た後に喫茶でくつろぐ会員(支部ふれあいセンター)

支部の喫茶ふれあいサロンは桂枝雀の落語(DVD)を中心に、5年以上の長きにわたって楽しんでいただいています。事前に「かわら版」やポスターで演目をお知らせしています。できるだけ多くの方に来ていただきたいのですが、会場が狭く15人ほどで部屋はいっぱいになります。スクリーンが大きく鮮明なので臨場感があります。盛り上がってくると、思わず拍手が湧き上がることもあります。終った後の喫茶のひとときもくつろげます。多くの人たちで、工夫して長く続けられることを願っています。

戦争体験の話・映画で平和を学ぶ学童70人

和田支部世話人(手前)の「戦争体験」を聴く学童っ子(7月24日、友の会柏花センター)

7月24日、西淀川の学童っ子70人がアニメ映画「あした元気にな~れ」を観て、カレーライスも食べて平和の大事さの学習をしました。
会場は、10人の会員さんが前日に食材の下ごしらえを行い、当日早朝から煮込まれたカレーの匂いが漂います。映画上映前に、友の会柏花支部世話人の和田さんが、60年以上前のB29の空襲と当時の食糧事情のひどさつらさを自身の体験に基づいて話されました。上映されたアニメにも同じような場面があり、戦争の悲惨さの理解の助けになりました。