千北病院が誕生して、2019年で50年が経ちました!かつて、西淀川区の中でもとりわけ高濃度の大気汚染地域で、公害患者の救済の砦として大きな役割を果たしてきました。
西淀病院のセンター化に伴い千北病院は千北診療所として建て替えられました。それと同時に西淀川淀川健康友の会千北支部が誕生し地域の民主団体と共に地域の要求を実現してきました。これからも安心して住み続けられる街づくりを千北診療所と地域の仲間とともに進めていきたいと思います。
安心して健康に住み続けられる街づくりを目指して
千北病院が誕生して、2019年で50年が経ちました!かつて、西淀川区の中でもとりわけ高濃度の大気汚染地域で、公害患者の救済の砦として大きな役割を果たしてきました。
西淀病院のセンター化に伴い千北病院は千北診療所として建て替えられました。それと同時に西淀川淀川健康友の会千北支部が誕生し地域の民主団体と共に地域の要求を実現してきました。これからも安心して住み続けられる街づくりを千北診療所と地域の仲間とともに進めていきたいと思います。
千北支部恒例の夏の取り組みを今年も行いました。まず、千北診療所での戦争展に今年は地域の方から当時の写真や新聞、戦地へと持って行った寄せ書きの書かれた国旗などが寄せられました。
鐘つき法要では、善念寺の住職さんより当時の話をお聞きしました。「当時は中学生で、戦争で戦う教育をうけた。もう二度と同じことを繰り返さないように広島の原爆展を見て痛みが分かることが大事。教育は非常に大事なこと。」とお話をいただきました。
2月24日、サークルフェスタを開催し、約100名の方々に各サークルを体験し楽しんでいただきました。その後のサークルを覗いてみると、どのサークルも参加者が増え、映画サークルでは「サークルフェスタで、毎回面白い映画を上映していると知って楽しみして来ました!」という方や、体操サークルでは「スクエアステップや、動画に合わせてするリズム体操が楽しく体を動かせたので、参加するようになりました!」と大好評でした。
1月12日、恒例のもちつき大会を開催しました。生活と健康を守る会、千北支部サークル、新聞配達の方々、地域のボランティアの方々、本部のみなさんにご協力いただき、無事終えることができました。もちをついた子どもたちは、「きねって意外と重い!難しい!」と笑顔でもちをついていました。振る舞いもちや、あんもちを食べた方からは「凄く美味しかった~!」とほっぺにもちをほおばって喜ばれている姿がとても嬉しかったです。
10月25日、毎年恒例の出張健康チェックを中島一丁目にある「川北憩いの家」で開催しました。「骨密度が気になっていたの」という方や、ご近所のお友達を誘って参加される方が多く、地域の顔の見えるつながりを強く感じる健康チェックとなりました。帰りには世話人さんの「来てくれてありがとう!また来年も待っているね」という声かけに、みなさん笑顔で「また来るね!」と言って帰られました。