健康塾第8講「食べ物と健康」

運営委員が調理した食事を食べる参加者(2月21日、友の会柏花センター)

健康塾第8講「食べ物と健康」は14人が受講し、西淀病院管理栄養士の大島千佳さんに話を聞きました。食べ物を飲み下す働きが大切でそれが低下しないよう早期発見し、予防することが一番大切だということを強調されました。
受講者からは、「嚥下(えんげ)体操のやり方がよくわかった」「パタカラ体操を毎日行っていきたい」などの感想が寄せられました。

健康塾第7講「知っておきたい社会保障制度」

水野敬太 医療ソーシャルワーカー(正面)の話を聴く受講者(1月17日、友の会柏花センター)

1月17日、第7講「知っておきたい社会保障制度」(講師・西淀病院医療福祉相談課の水野敬太医療ソーシャルワーカー)は、介護保険・生活保護・無料低額診療事業、医療ソーシャルワーカーの業務について講義が行われ13人が受講しました。
受講者から「色々聞けて良かった」「医療費負担が不安ですが、今日の話を聞き安心できた」「国は憲法25条の責任義務を果たしていない。制度を守り変える運動が重要」などの感想が寄せられました。

健康塾第6講「救命講習会」

胸骨圧迫の実技をする受講者(12月20日、友の会柏花センター)

健康塾第6講「救命講習会」は、応急手当の基礎知識や必要性、応急処置の手順を学んだあと、心肺蘇生法やAEDを使っての実技を行い15人が受講しました。
胸骨圧迫と人工呼吸を体験して、「一度では覚えられないので何度かやりたい」という積極的な声もだされました。
受講者からは、「いざと言うときに救命できる自信ができた」「実際に行動して、細かいことがわかった」「救命の大切さを感じた」「勇気が人の命を救う」などの感想が寄せられました。

健康塾第5講「お口の健康・歯をなくさないために」

歯科衛生士の話を聴きながら歯磨きをする受講者(11月15日、友の会柏花センター)

11月15日、健康塾第5講「お口の健康・歯をなくさないために」(講師・生協森の宮歯科 五嶋三和・田中敬子歯科衛生士)は、歯周病が他の病気を悪化させる事、歯をなくさない事が大事だと話され、塾生14人が楽しく実技指導を受けました。「歯周病、歯肉炎の怖さが身にしみるほど良くわかりました。全身の健康にも大切だと勉強させて頂き、これから1本でも歯を大切にしていきたいと思いました」「親切な指導に感謝します」と感想が寄せられました。

健康塾第4講 「薬と上手につきあうために」

神浦薬剤師(正面右端)のクイズ形式の質問に答える受講者(10月18日、友の会柏花センター)

健康塾第4講「薬と上手につきあうために」(講師:あおぞら薬局・神浦茉奈実 薬剤師)は塾生16人が受講し、薬の効能や副作用と正しい飲み方などの講義と実験が好評でした。受講者から「薬の飲み合わせや副作用、健康食品の事がよくわかった」「ジェネリック医薬品の事を知った」「『おくすり手帳』の活用が大切」などの感想が寄せられました。