被爆体験や戦争体験を語り合った「平和のつどい」の開催!

初の試み「平和のつどい」、長教寺住職からの説明=淀川区三国、長教寺英霊之碑前

11月17日(木)地元の長教寺で「平和のつどい」22人参加で開きました。同寺には、三国地域から出兵して戦死した247人を弔う「英霊之碑」があり、献花したあと本堂で懇談しました。
ご住職から、仏教では兵士だけでなく空襲などすべての戦争犠牲者を弔い、仏教の大切な教えの「国富民安、兵戈無用」は、兵隊や武器が不要な社会が、人々が安心できる豊かな社会という教えで、多くの宗教者は9条の会に共感しています。と話されました。
参加者は、自身の被爆体験や戦争体験を語り合いました。今後も、他の寺院・教会などに呼びかけて、「平和のつどい」を開きたいと話し合いました。