沓脱タケ子さんの力強いエネルギーが礎に

健康の友500号に寄せて

私が小学校3年生(昭和30年)ごろ、市会議員選挙で沓脱タケ子先生の選挙カーが大和田町に回ってきました。

私は祖母と一緒に戸口に出ていましたが、選挙カーから落ちそうになるくらい身を乗り出して握手をしてくれた時の沓脱先生の大きな声と身体、その光景が今でも思い出されます。その力強いエネルギーが現在の西淀病院や各診療所の礎になっている事を確信しています。

私事ですが、仕事中に左足の甲に油を浴び大やけどをして、千北診療所に一年間毎日休まず治療に通い、傷跡は残りましたが手術せずにすみました。今でも感謝しています。

大和田 恩地 宏