手芸サークル「お針箱」佃支部

第7回 サークル・とりくみ紹介
佃支部 手芸サークル「お針箱」

「完成させる喜びをみんなで!」

今回は、佃支部で今年3月から始まった手芸サークル「お針箱」を紹介します。
「編み物をしたくて毛糸を買って編み始めたけれど、途中で分からなくなっている編みかけの毛糸があるの。教えてよ」と、森岡さんがご近所の人に頼まれたのがきっかけです。

「あら、わたしにも教えて」「わたしも」と、ご近所のみなさんやスクエアステップのお仲間が、たまり場「佃にぎわい広場」に集まって始まり、現在は12~13人が参加しています。

それぞれの人が編み物の本から編みたいものを選んで編み始めます。
「2本針編み」が上手な森岡さんと「かぎ針編み」が上手な瀧川さんのお二人を中心に、わからないところを教え合って完成させます。

編んでいるのは、帽子、手袋、ベスト、ショール、セーター、レグウォーマー、枕カバー、手提げバックなどなど…。大作に挑戦する方もいますが、小物を編んで「完成させる喜びを味わう」ことを目標にしています。

「編みかけの毛糸が押し入れにある」方、ご一緒に編んでみませんか。